社会・全般
2016年12月23日(金)9:02
紅白試合で技競う/宮古島署武道納め式
宮古島署(大城辰男署長)は22日、同署武道場で今年の武道納め式を行った。地域課と専務課が紅白に分かれ、剣道・柔道で日頃の訓練の成果を競った。
大城署長は「宮古署では、いつも朝げいこをしているが、武道は仕事の一環で心身の訓練であり、現場に行った時に力を発揮する。これからも武道をしっかりやっていただきたい」と訓示した。
次いで宮古島署協議会の砂川勝栄会長が激励の挨拶を述べた。
地域課の金城匠巡査が選手宣誓し、力強く戦うことを誓った。
紅白試合は剣道から始まり、気迫のこもった激しい打ち合いを展開。相手がメンを決めて一本勝ちすると、大城署長らは笑顔を見せていた。