伊良部ク,夏冬2連覇/りゅうぎんカップ県小学バレー大会
池村校長「努力は報われる」
りゅうぎんカップ第39回県小学生バレーボール大会で優勝した、伊良部クラブ男子バレー部(漢那則朋監督)が25日帰島し、宮古空港で保護者らに迎えられた。同クラブは今年6月に行われたファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会県大会で優勝し、県大会は2連覇。空港では保護者らが「祝・県大会2連覇」の横断幕を掲げ、選手たちの優勝を祝した。
漢那監督は「6年生にとっては小学校最後の試合で、優勝した。ありがとうございました」と報告した。
平山亮主将は「皆さんのおかげで優勝できました。ありがとうございました」と述べた。
伊良部小学校の池村敏弘校長は「優勝することは素晴らしい。夏の大会でも優勝し2連覇。2連覇はとても難しい。努力は絶対に報われるという経験を生かしながら中学校でも頑張ってほしい」と激励し、祝した。
宮古地区小学生バレーボール連盟の佐久本茂樹会長は「夏と冬の連覇は素晴らしい」とたたえた。
決勝では島尻地区の与那原ファイヤーと対戦。1セットは落としたものの、2-1で与那原を破り、優勝を果たした。