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2017年1月11日(水)9:02
適切な110番利用を/宮古島署
空港でチラシ配布PR
1月10日の「110番の日」に合わせて10日、宮古島警察署(大城辰男署長)は宮古空港到着ロビーで観光客らにチラシを配布。事件・事故の緊急時は「110番」、警察安全相談は「♯9110」の仕組みや適切な利用などをPRした。
この日の広報活動には、長濱宏弥・平良交番所長ら7人が参加。東京から訪れた観光客らにチラシを配った。同署のキャラクター「シーサーミヤコ」が参加しPRに一役買った。
長濱同所長は「110番は、緊急通報用である。いたずら電話や、急ぎでない相談などは、緊急の事件、事故への対応を遅らせる可能性がある。緊急でないものは宮古島警察署『72・0110』、相談は『♯9110』に電話するよう、ご協力をお願いします」と呼び掛けた。
2016年の同署管内の110番通報は(有効受理件数)は3934件、代表電話(72・0110)への直接通報件数は3692件となり、二つの件数を合わせると7626件あった。