政治・行政
2017年1月16日(月)9:05
新人4人と元職1人が立候補/市議補欠選
出身地などでポイント演説
市議会議員の補欠選挙(欠員2)は15日告示され、新人4人と元職1人の計5人が立候補を届け出た。
立候補したのは届け出順に、新人で会社員の前里光健氏(34)、幸福実現党宮古島市地区代表の宮城隆氏(64)=幸福実現党公認=、前市議の下地博盛氏(67)、新人で市民団体「てぃだぬふぁ島の子の平和な未来をつくる会」共同代表の石嶺香織氏(36)、元市職員の砂川和夫氏(62)。
5人は届け出後、出身地などでのポイント演説やビラ配布などを行い支持を訴えた。
前里氏は「若者の声を市政に反映させる」、宮城氏は「宮古島への自衛隊早期誘致」、下地氏は「地域の均衡ある発展」、石嶺氏は「新基地建設反対」、砂川氏は「情報公開」などをそれぞれ政策として掲げている。
前里氏は市長選に立候補した現職の下地敏彦氏と、下地博盛氏は新人の下地晃氏とそれぞれセット戦術を展開する。
投票は市長選と同じ22日で、即日開票される。