小・中学生8人を表彰/海上保安庁
青い海図画コンクール
第17回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクールの表彰式が15日、平良港港湾合同庁舎で行われた。宮古地区から入賞したのは海上保安友の会沖縄支部会長賞が2人、宮古島海上保安部長賞3人、海上保安協会沖縄宮古支部長賞3人の合計8人の小中学生。久留利彦宮古島海上保安部長らが入賞者に賞状を授与した。
海上保安庁は海洋環境保全思想の普及や活動の一環として、海上保安協会の協力を得て同コンクールを開催している。
今回は全国で3万3298点、県内から710点(うち宮古島地区184点)の応募があり、その中から入賞作品が選ばれた。
子供たちは海を泳ぐ熱帯魚やマンタ、亀、色鮮やかなサンゴなどを自由な発想で伸び伸びと描いた。入賞作品は23日から27日まで、宮古島市役所1階ロビーで展示される。
南小学校1年生の友利隆誠君は「賞状とうみまるくん(海上保安庁のマスコット)をもらえてうれしい」と笑顔いっぱいだった。
入賞者は次の通り。
【海上保安友の会沖縄支部会長賞】仲間友美(久松小2年)=小学生低学年の部▽與那覇紫元(平良中1年)=中学生の部
【宮古島海上保安部長賞】兼島美帆(南小3年)=小学生低学年の部▽西里莉璃(城辺小6年)=小学生高学年の部▽川満朋美(平良中3年)=中学生の部
【海上保安協会沖縄宮古支部長賞】友利隆誠(南小1年)=小学生低学年の部▽佐渡山風羽(東小5年)=小学生高学年の部▽吉濱徳人(平良中1年)=中学生の部