12/22
2024
Sun
旧暦:11月22日 友引 庚 
ニュースウィークリー
2017年2月5日(日)9:01

【ニュースウィークリー】1月29日~2月4日

最高賞に池間さん宅/緑の街角賞

 市民の庭造りを評価して緑豊かな街づくりを進める第34回「緑の街角賞」の審査結果の発表が28日、市みどり推進課であり、最高賞の「緑の街角賞」には伊良部池間添の池間幸弘さんの庭が選ばれた。バランスの取れた配樹や、手入れの行き届いた庭づくりが高く評価された。審査は先月4日と18日に行われた。グリーン部会のメンバーが約30件を審査して各賞を選んだ。(1月29日掲載)

東小Aが逆転優勝/全宮古小学校駅伝

 第35回全宮古小学校駅伝競走大会が28日、男女10区間計14㌔の宮古島市陸上競技場周辺コースで行われ、東Aが52分1秒の好タイムで2年ぶり5度目の優勝を飾った。2位は西城A、3位は久松A。個人の部1位は男子が上野の原琉音君、女子は西城Aの伊波愛哩さんだった。(1月29日掲載)

大賞に南小の「ごみゼロ作戦」/エコの島コンテスト

 エコ活動を一般市民が評価する「エコの島コンテスト」の投票が29日、市中央公民館で行われた。12団体15活動のプレゼンを視聴した市民がお気に入りの活動に投票。その結果、エコの島大賞には南小学校の「ごみゼロ大作戦!」が選ばれた。特別賞となる「ハッピーWAON賞」は宮古島自然クラブの平良航大君と親泊千明さんに贈られた。(1月31日掲載)

県内外から1100人参加/伊良部大橋ウオーク盛況

 伊良部大橋開通2周年記念・宮古島伊良部大橋ウオークが、29日、島内外から約1100人が参加して行われた。参加者は大橋の宮古島橋詰めから伊良部島に向け、ウオーキングを楽しんだ。開催時は薄曇りで、風もほとんどなく、絶好のウオーキング日よりとなった。同大橋は2015年1月31日に開通、きょう31日で2周年を迎える。(1月31日掲載)

クルーズ船拠点に平良港を選定/国交省

 国土交通省は31日、クルーズ船運航会社の資金を活用し、クルーズ船を受け入れる拠点港の整備を進める対象に、平良港などを選定した。運航会社が旅客ターミナルビルなどを建設して他社にも開放する代わりに、岸壁の利用を優先予約できるようにする。クルーズ船で訪れる外国人旅行客の増加につなげる。(2月1日掲載)

駐屯地建築設計業務など発注/沖縄防衛局、陸自配備で

 防衛省が進めている宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、沖縄防衛局はこのほど、隊庁舎などが盛り込まれた「駐屯地新設建築設計」業務などを発注した。落札額は計3億4060万円。沖縄防衛局は、駐屯地予定地である上野野原のゴルフ場、千代田カントリークラブで用地測量調査費などの調査業務に着手しており、今後さらに配備に向けた整備が進みそうだ。(2月1日掲載)

40団体がキャンプへ/延べ宿泊数は1万人泊

 宮古島市スポーツコンベンション推進協議会は1日、市役所平良庁舎で会見し、宮古島市で行われる各種スポーツキャンプの状況を発表した。本格的なキャンプシーズンは2~3月までで野球や陸上、トライアスロンの約40チーム・団体が予定、または実施する。(2月2日掲載)

真栄城徳佳氏が「南秀魂」で講演/「探究心を持て」

 全国日本学士会副会長で沖縄メディカルグループ会長の真栄城徳佳氏の講演会「語り継ぐ南秀魂」が1日、宮古高校で開かれた。真栄城氏は、自身の体験や経験などを通して、行動力や好奇心、探究心などの大切さを強調。過去の偉人や英雄たちの名言を紹介しながら、「知徳体のバランスやアララガマ魂などが南秀会の心意気だ」と実践を呼び掛けた。(2月2日掲載)

命名権応募1社のみ/ドーム型施設

 市は「宮古島市スポーツ観光交流拠点施設(全天候型ドーム施設)」への命名権(ネーミングライツ)で、スポンサー企業を公募したが、応募したのはわずか1社だったことが分かった。窓口の市観光商工局では「県内外から4件の問い合わせがあり、当初は反応が良かったが…」と首をかしげている。同施設は4月に供用開始する。(2月3日掲載)

中央児相宮古分室、福祉事務所に設置/4月開設「見守り」強化へ

 県が中央児童相談所宮古分室の開設に向けて準備を進めている。開設日は4月1日を予定し、宮古福祉事務所内に設置することを決めた。配置人員数は現段階で未定。市の虐待件数は増加傾向にあり、分室設置の意義は大きい。虐待を防ぐきめ細かな見守り体制の構築が期待される。(2月3日掲載)

狩俣君が最優秀賞/英語ストコン

 第26回全宮古中学校英語ストーリーテリングコンテストが3日、県宮古合同庁舎で行われ、生徒15人が英語の運用能力や表現力を競い合った。審査の結果、砂川中2年の狩俣洋介君が最優秀賞に輝いた。また、優秀賞は佐良浜中1年の山原沙利奈さん、優良賞は西辺中1年の盛島琉玖君が受賞した。3人は地区代表として県大会に出場する。(2月4日掲載)

地元就職採用に期待/適職発見フェア

 宮古島に地域特化した就職説明・面接会「会って、話して、見学できる」適職発見フェアin宮古島市が3日、市中央公民館で開催された。宮古島エリアの多種の企業20社が参加。一般や学生の求職者ら約30人が訪れ、企業担当者から直接、業務内容などを聞き、また職場見学で自分の理想にあった企業を探した。求職者らは、地元就職・採用に大きな期待を込めていた。(2月4日掲載)

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!