スポーツ
2017年2月12日(日)9:03
西城女子が初優勝/地区中学新人駅伝
男子は砂川11年ぶり
駅伝の第12回全宮古中学新人大会は11日、市上野陸上競技場付設周回コースの男子6区間16・8㌔、女子5区間10㌔で争われ、男子は砂川が57分40秒の大会新記録で11年ぶりに優勝、女子は西城が初優勝した。
男女とも15校がエントリーし、男子2・8㌔、女子2㌔でたすきをつないだ。
男子砂川は1区こそ9位と出遅れた
が、2区池間幹が4人抜きで5位に浮上すると、続く3区與那覇愛斗も4人を抜いてトップに躍り出た。4区で一つ順位を落としたものの5区で再びトップに立ち、そのまま逃げ切った。第1回大会以来11年ぶり2度目の優勝。
女子は最後まで西城の安定感が光った。5区間中3区間で区間1位、残る2区間は2位という層の厚さを見せて堂々初優勝した。
個人成績の男子1位は西辺の盛島大晴。2・8㌔を9分17秒で走った。女子1位は北の友利芹菜で、2㌔を7分8秒で駆け抜けた。