社会・全般
2017年2月23日(木)9:05
39人乗りRAC機退役/就航から14年経過
きょうから50人乗り就航
【多良間】琉球エアーコミューター(RAC)のDHC8-Q100型機(39人乗り)が22日で、多良間と宮古間の路線から退役した。この機種は2003年10月10日に就航し、14年が経過する。23日から新機種DHC8-Q400型機にバトンタッチする。
これまでの機種より11人多い50人乗りが就航することから利用者の増加が期待されている。また、琉球エアーコミューターの機内では退役を記念して2月中、記念マグネットが販売される。
琉球エアーコミューター多良間の佐和田元気所長は「14年間、多良間島への架け橋だった。お疲れさま。新しい機種になるがスタッフ一同、安全第一をモットーに取り組んでいきたい」と話した。