宮古でも関連イベント開催/沖縄国際映画祭
吉本関係者が市長表敬
4月20日から公式行事が開催される「島ぜんぶでお~きな祭・第9回沖縄国際映画祭」(主催・同実行委)に向け、吉本興業の大﨑洋社長と運営事務局宣伝芸人の宮川たまこさん、宮古島全力応援芸人の寺崎仁人(ガジラー)ら関係者が6日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、期間中に宮古でも関連イベントを開催することを報告するとともに来年の10回目に向け、連携と協力を呼び掛けた。
今回、映画祭期間中に宮古島でも関連イベントとして、同映画祭で上映される一部の映画がよしもと南の島パニパニシネマで上映されるほか、ドン・キホーテ宮古島店でエフエムみやこの公開生放送を予定している。
映画祭への理解と協力を求められた下地市長は「このような楽しいイベントはどんどんやった方が良い。ぜひ、みんなで宮古島も映画祭もPRしていこう」と協力を約束した。
大﨑社長は「来年は10回目となりぜひ、宮古島市においても今年の映画祭を盛り上げてほしい。映画祭はイベントとしても認知され新聞、インターネットなどの取材が増えている。今年は宮古島トライアスロン大会とも重なるので、その宣伝も含め映画祭と宮古島をアピールしていきたい」と話した。
今年の映画祭の公式行事は、4月20日に那覇市内のホテルで前夜祭。21日に波の上うみそら公園でオープニングセレモニーなどが行われ、23日には国際通りで映画の出演者らを招いた映画祭の華「レッドカーペット」が行われる。