イベント
2017年3月7日(火)9:02
人形劇って楽しいね/家族でこどもシアター満喫
第11回こどもシアターが5日、久松公民館で行われた。子供たちに人形劇や絵本の読み聞かせをしているサークルなどが出演。大勢の親子連れを前に、歌や人形劇などで楽しませた。
市民総合文化祭の一環。よしえねぇねぇ、久松小読み聞かせの会アトム、手話サークルひまわりの会、人形劇団んまだいしょうが、それぞれの持ち味を生かした演目を繰り広げた。
このうち、「んまだいしょう」は、動物を主題にした歌に合わせて、さまざまな動物がダンスをする人形劇で会場を沸かせた。
子供たちは、ゾウの長い鼻から水が吹き出すと「オー」と大きな歓声を上げたり、「げんこつ山のたぬきさん」の歌に合わせて、ジャンケンで勝負したりした。
「アトム」は絵本「しずくのぼうけん」を読み聞かせ。ひとしずくの主人公が、さまざまに形を変えながら旅する様子が語り手によって語られると、舞台ではロール状の紙芝居を右から左にくるくると送って、子供たちの目をくぎ付けにした。