宮古織使用「トライメダル帯展」/織物事業協同組合
きょうから伝統工芸セで
宮古織物事業協同組合(代表理事・長濱政治副市長)主催の「宮古島トライアスロンメダル帯展」がきょう16日、上野字野原の市伝統工芸品センターで開幕する。過去8年間の宮古島トライアスロン完走メダル帯と今年のメダル帯の作製工程および仕上がった宮古織を展示し、お守りなど6種の限定記念商品も展示・販売する。初めての企画イベント。5月7日まで。入場は無料。開館時間は午前9時~午後6時。
完走メダル帯は、宮古島で製織された工芸品である宮古織を使用。今年は1600本を製作した。オリジナル帯のために毎年配色が変わり、宮古上布を織る織手たちによる手織りで織り上げられている。
特設コーナーでは、トライアスロン記念限定商品を展示・販売。ひも付きポーチ2800円(限定10個)、お守り(苧麻付き)555円(同50個)、コースター730円(同20枚)、がま口ポーチ3300円(同10個)。
同組合では「気軽に来場し、トライアスロン完走メダル帯の配色変化や宮古織の素晴らしさに触れてほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、同組合(電話0980・74・7480、ファクス0980・74・7482)へ。