市政5周年行事と位置付け/マンゴーまつり7月3、4日開催
初の実行委開く
第1回マンゴーまつり実行委員会が19日、市平良庁舎で開かれ、開催日程を7月3、4日の両日、会場を市熱帯植物園(体験工芸村)にすることなどが決まったほか実行委員会の設置要項、同まつり実施要項、予算などが承認された。実行委員長に下地敏彦市長を選任した。
このほか同まつりを県内外の観光客に定着させる意味でも日程を固定する必要があるとの意見もあり毎年7月の第1土、日曜日に開催することが決まった。
下地市長は「宮古産のマンゴーは品質や味が消費者や市場から高い評価を受けている。宮古のマンゴーを県内外にさらにPRしたいと企画した。宮古島市になって5周年でもあるので記念のイベントの一つとしても位置付けたい」とあいさつした。
まつり当日には▽マンゴー青果、加工品試食販売▽マンゴーレシピコンテスト▽マンゴー収穫体験-など多彩なイベントが計画されている。
実行委員は次の通り。
【委員長】下地敏彦(市長)
【副委員長】長濱政治(副市長)▽豊見山健児(宮古島観光協会長)
【委員】下地秀一(県農水振興センター)▽小禄博昭(県農業研究センター)▽伊波孝市(JA営農振興センター)▽砂川佳一(アララがま物産振興会)▽国吉竜夫(JAマンゴー専門部会)▽砂川政文(市マンゴー産地協議会)▽平良哲則(市農水部)▽村吉順栄(市農政課)▽亀浜正博(市みどり推進課)▽奥原一秀(市観光商工局)▽島尻強(市商工物産交流課)▽下地悟(市観光課)