社会・全般
2017年4月23日(日)9:02
公園の砂場を安全整備/民生委員
「こどもの日」前に遊び場点検
5月5日の「こどもの日」を前に 平良第一民生委員児童委員協議会(上原正行会長)は22日、平良の盛加越公園内の子ども遊び場「砂場」で砂を掘り返して戻す作業を実施した。会員ら約20人が参加し、くわやスコップなどを使って掘り返し、柔らかくしてから戻し、子どもたちが安全に遊べるように整地した。
自主的な活動の一環。先週、同公園など16カ所で遊具などを点検した。その際に盛加越公園内の砂場が固いことが分かり、この日の作業を決めていた。
上原会長は「天気が悪い中、参加していただき感謝している。5月のゴールデンウイークに入ると、子供たちが公園内で遊ぶのが多くなる。楽しく遊べるよう、固くなっている砂場を柔らかくしましょう」とあいさつした。
砂場内にはジャングルジムが設置されている。砂場のそばにはシーサー型滑り台が配置され、滑り台の着地点は砂場。
参加者らは、散乱している落ち葉をかき集めて拾い、雑草を除去した。砂場は深さ30㌢ほど掘り返した。