政治・行政
2017年5月3日(水)9:04
正副議長に宮古出身/浦添市議会
島尻氏、下地氏を選出
【那覇支社】浦添市議会は4月の臨時会で正副議長選挙を行い、宮古島市出身の島尻忠明氏(50)=自民=を議長に、下地秀男氏(59)=公明=を副議長にそれぞれ選出した。
島尻氏は現在6期目。伊良部長浜出身。伊良部小・中、宮古高校、沖縄大卒。
下地氏は7期目。下地川満出身。下地小、神森中、小禄高校、日本大卒。
島尻氏は「今回、議員の皆さんのおかげで議長に就任させてもらった。これまでふるさとの皆さんには多くの力添えをいただいたので、今後は浦添市はもとより、ふるさとのためにも一生懸命に頑張っていきたい」、下地氏は「常日頃より支援を賜り、心から感謝したい。これからは職責に恥じないよう市民のために全力を持って頑張りたい。浦添市や宮古島市の皆さんとも連携しながら、県民のためにしっかり働きたい」とそれぞれ抱負を語った。
浦添市議会議員で宮古関係は、島尻、下地の両氏のほか、多良間塩川出身の亀川雅裕氏(64)=維新=と伊良部長浜出身の下地恵典氏(66)=無所属=の4氏となる。