第44代ミス宮古島発表/見里さん(ティダ)、宮国さん(ブーゲンビレア)、吉田さん(サンゴ)
島の魅力をPRへ/観光協会
宮古島観光協会(豊見山健児会長)は13日、市内のホテルで、第44代ミス宮古島最終選考会を行い、3人のミス宮古島を発表した。ミスティダには見里麻衣さん(27)、ミスブーゲンビレアに宮国美里さん(22)、ミスサンゴに吉田芹さん(24)がそれぞれ選ばれた。宮古島夏まつり2日目に第43代ミス宮古島から引き継ぎを受け、正式にデビューする。
書類審査(第1次審査)を経て最終選考会に残った9人の中から選ばれた。
選考会後のインタビューでミスティダの見里さんは「決まった時は驚いたが、とてもうれしい。スポーツアイランドとしても知られているので、そこを中心にして、宮古島をPRしたい」と喜びと意気込みを話した。
ミスブーゲンビレアの宮国さんは応募の動機を「生まれたこの島に何か役立てることはないかと思い、応募した」と話し「明るい性格と元気、笑顔が自分の特徴なので、それを生かして宮古島をPRしたい」と抱負を述べた。
ミスサンゴの吉田さん「決まった時は夢見心地だった。生まれも育ちも東京。それだけに観光客の気持ちも分かると思う。宮古島の皆さんと、観光客の皆さんの気持ちに寄り添いながら、宮古島をしっかりPRしたい」と喜びと抱負を述べた。
見里麻衣(ミスティダ) ◇年齢=27歳、平良出身◇最終学歴=専門学校大育歯科衛生士科卒◇職業=事務員◇チャームポイント=人見知りしないこと。
宮国美里(ミスブーゲンビレア) ◇年齢=22歳、伊良部島出身◇最終学歴=沖縄女子短期大学卒▽職業=保育士◇チャームポイント=笑顔
吉田芹(ミスサンゴ) ◇年齢=24歳、東京都出身◇最終学歴=明治大学卒◇職業=飲食店経営◇チャームポイント=明るい性格