11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
環境・エコ
2017年6月4日(日)9:02

海の環境ネットに贈呈

黄色いレシートキャンペーン/イオン琉球


垣花店長(左)から黄色いレシートキャンペーンの贈呈を受けた春川事務局長(中央)と稲嶺部長=5月31日、マックスバリュ宮古南店

垣花店長(左)から黄色いレシートキャンペーンの贈呈を受けた春川事務局長(中央)と稲嶺部長=5月31日、マックスバリュ宮古南店

 イオン琉球(本社南風原町、佐方圭二社長)の第22回イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン贈呈式が5月31日、マックスバリュ宮古南店で行われた。同店の垣花周作店長から、NPO法人宮古島海の環境ネットワーク(春川淳代表)の春川京子事務局長に、同ネットワークが希望するAED(自動体外式除細動器)トレーニングユニットほかの購入代金約万円を贈呈した。贈呈式にはマックスバリュ先島運営部の稲嶺直樹部長が同席した。

 春川事務局長は「このイエローレシートキャンペーンで頂いたお金を使い、指導者養成時に使うAEDトレーニングユニットや、無線機などの購入に活用したい。まとまった金額の物を購入できないので、大変ありがたい」と感謝した。

 同ネットワークは「海の自然を守り、次世代まで美しい宮古島を残したい」との思いを持ち、海岸清掃や地域向けの環境教育、サンゴの調査などを柱に活動している。

 イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンは地域に根差したボランティア団体や、NPO法人を支える活動として、毎月11日のイオン・デーに、買い物客に渡す黄色のレシートを、団体名や活動内容が書かれた専用ボックスに投函してもらい、レシート金額の1%相当分の希望する品物を寄贈している。同キャンペーンに参加している団体はNPO法人MESHサポート、八重山環境ネットワークなど12団体。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!