イベント
2017年6月6日(火)9:01
楽しい舞台を演出/宮婦連演芸会
舞いや踊りなど36演目
第51回婦人の演芸会(主催・宮古地区婦人連合会)が4日、マティダ市民劇場で「人と人、心と心をつなぐ地域婦人」をテーマに行われた。昼と夜の2回に分けて行われ、各地区の婦人会や友情出演団体などが、日ごろの稽古の成果を披露し、詰めかけた観客を楽しませた。昼、夜の部ともに、宮古地区婦人連合会(宮婦連)役員らによる、トウガニあやぐで幕を開けた。
同連合会の島尻清子会長は「今年のテーマに沿って、日夜練習を重ねてきた。これからも宮古地区活性化に向けてまい進していきたい」とあいさつした。
来賓として出席した下地敏彦市長は「皆さんは家事や子育てなど時間に制約がある中、練習に励んできたと思う。この演芸会が楽しいステージとなることを願っている」と祝辞を述べた。
プログラムは各学区婦人会による艶やかな琉舞や躍動的な踊りなどが披露され、友情出演などを含み昼、夜の部合わせて36の演目が演じられた。