地域、農家の新拠点完成/JA下地支店
新店舗落成祝う
JAおきなわ下地支店(平良明憲支店長)の新店舗落成オープニングセレモニーが12日、下地字洲鎌の同支店で行われた。式典では同施設の前で関係者によるテープカットが行われ、新しく生まれ変わった地域住民と生産者組合員の拠点施設の完成を祝った。
あいさつでJAおきなわの大城勉代表理事理事長は「新しい下地支店は組合員や利用者の利便性を十分に配慮するとともに明るく清潔な店舗になっている。これからも新しくなった同支店が地域に寄与する施設となって喜ばれることを願っている」と述べた。
下地敏彦市長(代読)は「新しくなったこの支店が地域住民と農家に愛されてさらなる飛躍をし、活気あふれる施設として地域の負託に応えることを期待している。また、これからもますますのサービス向上に努めてほしい」と祝辞を寄せた。
同施設の工期は、2016年9月1日~17年5月22日。工事金額は建築一式が1億380万円、空調工事が700万円となっている。
建物の構造は、平屋で鉄骨造。敷地面積は1060・33平方㍍、建築面積は322・25平方㍍、延べ床面積は303・60平方㍍となっている。