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【特集】2022年新年号【特集】新年号
2022年1月1日(土)8:54

フラの魅力伝え16年/ハラウ・フラ・オ・プアエナ・ミヤコ

子供から大人まで「アロハ~」/上野

 

子供から大人までが参加し、フラダンスを学んでいる=上野公民館

子供から大人までが参加し、フラダンスを学んでいる=上野公民館

ハラウ・フラ・オ・プアエナ・ミヤコ(垣花恵子代表)は、2006年に活動をスタートさせ、今年で活動16年目を迎える。子供から大人まで計30人が、優雅で美しい踊りを楽しみながら学んでいる。

フラダンスの魅力は、踊りだけでなく、ハワイの学びや歴史、歌詞の意味などを理解することで表現力が付いてくるところという。

2クラスに分かれて、上野公民館でレッスンを行っている。ケイキ(児童)クラスに10人、ワヒネ(一般)クラスに20人が参加している。

ケイキクラスは、5歳から小学6年までが対象。上野を中心に平良や下地からも参加している。

ワヒネクラスは、20~50代までの年齢層が参加。フレッシュな曲から、しっとりとした愛の曲まで、さまざまな曲調を学んでいる。

以前は各種イベントで踊りを披露していたが、この1~2年はコロナ禍の影響で激減してしまった。ロックフェスティバルなどに参加して、イベントに花を添えていた。

新年について垣花代表は「いろいろな職業から参加者が集まることで、交流の場にもなっている。コロナ禍の影響でメンバーが減っているので、参加者を増やして会を盛り上げたい。準備した衣装もたくさんあるが着られていない。イベントがあれば参加したい」と抱負を語った。

安元日咲ちゃん(7)は「1年前から練習している。踊りは楽しい。最初は難しくても、だんだん踊れるようになることがうれしい」と笑顔で話した。

問い合わせ先は、同会のインスタグラムのアカウントか、フェイスブックアカウントまで。

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