11/21
2024
Thu
旧暦:10月21日 赤口 己 
【特集】新年号
2018年1月1日(月)8:57

踊りでイベント盛り上げ/伊良部

住民高く評価/佐良浜学区婦人会


新年も息の合った踊りを披露すると意欲を示す湧川さん(前列中央)と関係者=伊良部公民館前

新年も息の合った踊りを披露すると意欲を示す湧川さん(前列中央)と関係者=伊良部公民館前

 佐良浜学区婦人会は、地域住民からイベント出演の依頼があれば気持ちよく引き受け、洗練された創作舞踊を演じる。琉球舞踊穂花会の教師免状資格を持つ湧川絢子さんと踊り手の仲間たちは「新年も団結力で積極的に活動し、イベントを盛り上げたい」と瞳を耀かせる。

 息の合った格調高い祝儀舞踊「かぎやで風」で幕開けを飾り、次の演目へとつなけでいく。スムーズな進行に心掛ける。

 趣向を凝らした創作踊りの曲には「マドロスメドレー」「あり乾杯」などがあり、観客らの視線を引き付ける。

 湧川さんは「佐良浜学区婦人会のメンバーは踊りが上手なので人気が高い」と笑顔で語った。

 その上で「婦人会の会員を増やし、活動の輪を広げたい。昨年も婦人会はボランティアで伊良部大橋を清掃し、環境美化に一役買った。市民や観光客は美しい大槁を渡ることで気持ちよくなり、伊良部島の観光も楽しくなるはず。これからもボランティア清掃は続けた」と気持ちを引き締めた。

 記念撮影に応じた皆さん。(敬称略)

 (前列右から)奥浜吉子、湧川絢子、浜川幸子(後列右から)池間加代子、長間佐久子、上里恵子、国吉京子

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!