郷友会便り
2018年5月2日(水)8:54
【郷友会便り】チャリティーGGで親睦/下里添神社整備期成会沖縄支部
在沖上区郷友会など参加
【那覇支社】下里添神社整備事業に伴う資金造成を目的としたチャリティーグラウンドゴルフ大会(主催・下里添神社整備期成会沖縄支部)が4月29日、浦添ふ頭南緑地多目的広場で開催された。在沖上区郷友会の会員のほか、在沖友利郷友会と在沖城辺郷友会の役員ら約60人が参加し、晴天の中プレーを楽しみながら親睦を深めた。
開会式で下地廣沖縄支部会長は「今日はわがふるさとの下里添神社の修復に協力するために大会を開催した。今日は1日健康のために楽しみましょう」と述べた。
砂川和夫事務局長は「沖縄支部として、少しでもお役に立てればと思っている」と述べ、寄付金への理解と協力を呼びかけた。
在沖上区郷友会の松川久仁男会長は「今日はグラウンドゴルフ日和になりました。無理せず頑張りましょう」とあいさつした。
選手を代表して友利浩さんは「『ヤームトゥ』あってのわれわれです。皆さんの気持ちを結集してふるさとに届けましょう」と力強く選手宣誓を行った。
下里添神社は上区公民館の敷地内にあり、自治会住民と出身者の繁栄を見守る守護神として祀られている。祠(ほこら)などの損傷や、公民館も建設してから30年以上が経ち、外壁の修復なども必要なことから、昨年4月の総会で下里添神社整備期成会を発足させた。
下里添神社整備期成会の松川光雄会長からの要請で、同期成会沖縄支部を結成し、寄付金を呼びかけている。集まった寄付金は、9月23日に行われる式典・祝賀会で手渡される予定。