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ニュースウィークリー
2019年5月26日(日)8:53

【ニュースウイークリー】5月21日~5月25日

川満克佳さん藍綬褒章受章
県内から10人春の褒章
 政府は日付で2019年春の褒章受章者を発表した。県内からは、緑綬褒章1人、黄綬褒章6人、藍綬褒章3人の計10人。このうち宮古からは保護司の川満克佳さん(76)=宮古島市下地上地=が更生保護功績で藍綬褒章を受章した。
(5月21日掲載)



課題解決へ連携誓う
ハンセン病市民学会
 第15回ハンセン病市民学会総会・交流集会in宮古が19、20の両日、マティダ市民劇場や宮古南静園で開催された。初日は同劇場で宮古島集会のテーマである「あらためて問う 回復者・家族の苦難の歴史と今~共に生きる社会をめざして~」に沿って、現状や今後の課題について共有するとともに、今後も差別のない平和で平等な豊かな世界に向け、連携を密に歩み続けることを確認した。
(5月21日掲載)

人口、転入が転出上回る
「統計みやこじま」
 宮古島市では1日に1・4人の子どもが生まれ、1・7人が亡くなっている。転入は1日に8・3人いて、7・3人が転出している。結婚は1カ月に31・5組、離婚は10・8組いることが、市発刊の「2018年度統計みやこじま」で分かった。
(5月22日掲載)


総販売額8億8000万円
18年度JA野菜・果実
 JAおきなわ宮古地区営農振興センターは21日までに、2018年度にJAで取り扱った野菜・果実の販売実績をまとめた。総販売額は8億8013万円、前年度実績を6430万円(8%)上回った。冬場の日照不足、長雨など気象条件に恵まれなかったが、ゴーヤーやカボチャ、トウガンが全体の販売額を押し上げた。
(5月22日掲載)

県協議会が設立総会
「和牛オリンピック」に向け

 5年に1度の「和牛のオリンピック」ともいわれる全国和牛能力共進会(全共)が2022年度は鹿児島県で開催されるのに向け22日、県協議会設立総会が那覇市のJAおきなわ会館で開かれた。JA関係者や生産者代表、行政担当者ら約100人が出席した。総会後、宮古和牛改良組合の砂川栄市組合長は「宮古から優勝する牛を出したい」と語った。
(5月23日掲載)

運転免許返納142人
18年宮古島署管内
 宮古島市で2018年に運転免許証を自主返納した高齢者は142人で、15年にデータを取り始めた35人に比べ約4倍に増えたことが宮古島署のまとめで分かった。75歳以上が全体の76%を占めている。今年5月20日までの返納者は54人で、さらに増える見込みだ。
(5月23日掲載)

津川区が2連覇達成
多良間共進会・納税奨励式
 2018年度多良間村産業共進会・納税奨励式が22日、村コミュニティー施設で行われた。同年度サトウキビ生産や新製糖工場の落成などの経過報告が行われた。成績発表では農事総合成績で津川区が2連覇を達成した。渡口繁男さん(大木区)に高齢農家特別賞が贈られた。
 (5月24日掲載)

事業収益1億2700万円
市シルバー人材セ総会
 公益社団法人宮古島市シルバー人材センターの2019年度定時総会が23日、市中央公民館で開かれた。18年度の受託事業報告で、契約件数1061件、収益は1億2700万円といずれも過去最高の実績を挙げていたことが分かった。
(5月24日掲載)

JTAドームが奨励賞
沖縄建築賞一般建築部門
 県内の優秀な建築物と建築士を表彰する「第5回沖縄建築賞」一般建築部門の奨励賞にJTAドーム宮古島が選ばれた。国建の水間啓氏(61)によるもので「東京の武道館と同等の音響効果を得る工夫が図られているほか、浄化槽システム(蒸発散排水処理装置)は地下水に影響を与えないよう配慮された提案」と評価された。
(5月25日掲載)

キビ代金64億1700万円
前期比6億5000万円減
 JAおきなわ宮古地区営農振興センターさとうきび対策室は24日までに、宮古地区の2018-19年産サトウキビ生産実績をまとめた。サトウキビ代金(農家に支払われた金額)は前期比6億5000万円減の64億1700万円となった。
(5月25日掲載)

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