下地
チームワークで4強目指す/笑顔の下地中女子バスケ部
明るく元気な下地中学校女子バスケットボール部。2年生6人、1年生1人の少数精鋭のメンバーだ。キャプテンの砂川恵さんはチームの良さを「全員元気があり、団結力が強い。諦めずに協力し合って練習にも試合にも臨む」と言い切る。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休校や部活動の自粛もあり、思うような練習ができなかった。7月にあった中体連の地区大会は初戦は勝利したものの2回戦で敗れ、8強止まり。12月にあったジュニア大会はまさかの初戦負けで悔しい思いをした。
今年の目標は、まず1月の春季大会で4強以上に入ることだ。目標に向け週5回、放課後に体育館で汗を流し、懸命に実力アップを目指している。
メンバーは次の通り。
砂川恵、川満菜々、垣花佑月、新城帆野佳、友利心温、川根一香(以上2年)、ヌジュるり(1年)
▽監督=下地塁唯▽コーチ=渡慶次叶子▽外部コーチ=平良葵
今年こそは1勝/学童野球・低学年
去年全敗で雪辱期す
「今年こそはまず1勝」。学童野球の「下地」低学年チーム。去年は出場した大会すべてで初戦負けの悔しい思いをした。4年生以下で構成する低学年チーム。少子化の影響で子供の数が減る中、メンバー集めにも苦労する。それでも4年生から1年生までの11人で、週3回、1日約2時間の練習に汗を流している。
キャプテンの津嘉山琉空君(4年)は「野球が好き。打球を捕る守備の練習が楽しい」と話す。
メンバーは次の通り。
津嘉山琉空、友利謙心、砂川力、洲鎌隆佑、池田優盛(以上4年)、根間陽好、友利伸之介、與那覇魁皇、洲鎌天太(以上3年)、西脇雄太郎(2年)、與那覇力稀(1年)。