がんずううやき
2011年5月25日(水)23:14
砂川 ヒデさん(82歳)(上野字宮国)
ゲートボールに夢中
ゲートボールに夢中の砂川さん。健康の秘訣は「ゲートボールを友達とすることだね」と穏やかな笑顔で話す。
若い頃は、農業に励んでいた。「主人は自営業が忙しく、畑に出る暇がなかった。自分が男の仕事もした」と自慢げに話す。「毎日遠い距離をリヤカーを引いて牛の草を刈りに行き、牛のふんの始末もしたさ」と当時を懐かしむ。
野菜栽培が得意で自宅を訪れる人に、畑で取れた野菜を料理して振る舞っている。「砂川さんの料理はおいしいですよ」と近所の人たちからも好評だ。
正月やお盆には子どもや孫が帰ってきて、にぎやかになる。「孫、ひ孫は多すぎて名前と顔が一致しない」と笑う。正月には毎年、家の庭で写真を撮る。「今は子どもが多過ぎて、写真一枚では入りきらないから、数回に分けて撮っているよ」とにっこり。
子ども5人、孫19人、ひ孫15人。
1928(昭和3)年10月18日生まれ