がんずううやき
2011年11月23日(水)23:12
勝連 昭子さん(83歳)/(平良字前里)
賞状とトロフィーが自慢
1928(昭和3)年7月25日生まれ
朝は畑で精を出して、昼からは近所の友だちの家で世間話をする毎日。昼間、家に居るときは時代劇が放送される時間だけ。「『水戸黄門』がもうすぐで最終回だから、寂しいさ」と時代劇が大好きな勝連さん。「水戸黄門」が放送されるとウキウキしながらテレビの前に陣取り、物音ひとつ立てず、真剣なまなざしでテレビにくぎ付けになる。
勝連さんはいろいろな行事ごとに参加することが生きがいで、家に飾られた賞状とトロフィーが自慢。「押入れにも数えきれないくらいあるよ」と笑顔を見せる。
楽しみは週に1回のグラウンドゴルフと、月2回の「いきいき教室」。グラウンドゴルフは優勝するほどの腕前で、今でも腕に磨きをかけようと、家の庭で練習をしている。「いきいき教室」ではダーツや風船割り、ボール遊びなどをして楽しんでいる。「毎日が楽しいね」と笑った。
子ども4人、孫8人、ひ孫3人。