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ニュースウィークリー
2012年3月3日(土)22:52

2月26日~3月3日

ニュースウィークリー
2月26日~3月3日

宮古島市に11億5000万円/一括交付金

 沖縄振興一括交付金(仮称)のソフト分野で交付される「沖縄振興特別推進交付金(仮称)」の割り当て額が25日、沖縄振興市町村協議会で決定した。宮古島市へは11億5000万円、多良間村には2億7000万円を配分することを決めた。(2月26日掲載)

東10年ぶり優勝、下地連覇ならず/第30回小学駅伝

 第30回全宮古小学校駅伝競走大会は25日、市陸上競技場を発着のコースで行われ、東Aが10年ぶり2度目の優勝を飾った。連覇を狙った下地は2位、3位は南Aだった。前回タイムを約7分縮めた池間が躍進賞に輝いた。(2月26日掲載)

921人が自然を満喫/伊良部島マラソン

 第13回ロマン海道・伊良部島マラソンが26日、同島と下地島で開催された。4コースに計921人が出場し28日掲載)

イモ計画本格始動、6次産業化目指す/甘藷推進協発足

 宮古島産甘藷(プロジェクト推進協議会が27日、発足した。行政、かんしょ研究会、観光業、菓子店、経済界の代表らが委員に委嘱され、会長には万国医療津梁促進事業事務局プロジェクトマネージャーの洲鎌孝さんが就いた。(2月28日掲載)

事業化に向け課題など確認/低炭素型自転車活用協

 低炭素型自転車活用協議会の第3回会合が28日、市役所平良庁舎で開かれた。昨年10月から行われてきた自転車の利用促進に向けた社会実験終了を踏まえ、次年度以降の取り組みについて確認した。宮古島市では、今回の実験で得られたデータや結果、協議会で出た意見等を踏まえた自転車利用促進のガイドラインを作成し、新規参入者に提供する。(2月29日掲載)

南国の魚、木や花を巧みに表現/トライポスター決定

 4月15日開催の第28回全日本トライアスロン宮古島大会の公式ポスターが決まり、28日午前、大会長の下地敏彦市長、選考委員会の宮里敏彦委員長らが発表した=写真。見方を変えると南国の魚や木、花が浮かび上がる工夫を凝らしたデザインで、東京都の黒坂秀行さん(39)=たき工房=が制作した。(2月29日掲載)

新年度予算案など計55議案上程へ/市議会議案説明会

 宮古島市は2月29日、市議会全員協議会で、2012年度一般会計当初予算案など3月定例会に提出する55議案の説明を行った。一般会計当初予算案の総額は前年度比18億2600万円増の345億600万円。(3月1日掲載)

出場者募集開始、ギネスに申請も/ビーチバレー実行委

 第13回ビーチバレー宮古島大会の出場者募集会見が2月29日、市平良庁舎であった。募集は3月1日から4月30日まで。大会は5月19、20の両日に与那覇前浜ビーチで開催される。今大会は競技のほか、コートを横一列に並べ、その距離をギネスに登録申請した。(3月1日掲載)

県営広域公園整備実行前提に進める/県議会2月定例会

 県議会の2月定例会は1日、一般質問最終日を迎え、与党2会派7人と無所属1人が質問に立った。宮古島市区選出の座喜味一幸氏(自民)は、宮古島の県営公園整備に関連し、実施計画と建設までのスケジュールについて質問した。再質問で仲井真知事が答弁し、「総合運動公園」の整備の方針について、防災公園としての機能強化の必要性も踏まえ「実行することを前提に検討する」と明言した。(3月2日掲載)

565人が新たな門出/4高校で卒業式

 宮古地区の4高校で1日、2011年度の卒業式が行われた。4高校の卒業生は合わせて565人(男子293人、女子372人)。卒業証書を受け取った卒業生らは恩師や後輩、父母らの祝福を受け、通い慣れた学びやを後にした。(3月2日掲載)

下地島空港利活用、国際線の受け入れ/下地市長ら要請

 下地島空港の利活用について下地敏彦市長は2日、県庁で仲井真弘多知事に、同空港を国際空港として活用することなどを含む要請書を提出し、国際線受け入れの整備に着手するよう求めた。要請には下地義治宮古島商工会議所会頭、豊見山健児宮古島観光協会会長と宮古島市区選出、出身の4県議らが同行した。要請を受けた仲井真知事は一定の理解を示した。(3月3日掲載)

長濱真理奈さん商業検定で7冠/宮総実3年

 宮古総合実業高校の長濱真理奈さん(商業科3年)が、全国商業高等学校協会の1級検定試験で7種目に合格し、同協会から表彰を受けた。7冠は以前商業科があった宮高時代を含めても過去最高という。長濱さんは1日、同校で表彰を報告した。(3月3日掲載)

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