6月17日~6月23日
ニュースウィークリー
6月17日~6月23日
小、中3校に推薦状/地区管打楽器コンテスト
第11回宮古地区管打楽器コンテスト吹奏楽部門(主催・宮古地区吹奏楽連盟)が16日、マティダ市民劇場で行われた。小学校の部、中学校の部にそれぞれ3校の計6校が出場し、日ごろの練習の成果を披露した。審査の結果、小学校1校、中学校2校に推薦状が授与された。(6月17日掲載)
宮古島ロケ順調に始動/NHK朝ドラ「純と愛」
今秋放送される宮古島と大阪を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」の宮古島ロケーションが13日から始まった。ヒロイン狩野純役の夏菜さんは既に幾つかのシーンを撮り終えており、「地元の皆さんに温かく迎えられ、とても嬉しい。宮古の人たちのためにも頑張らなくては」と声を弾ませた。(6月19日掲載)
第22回サニツ浜カーニバル盛況/宮古角力に沸く
干潟の祭典「第22回サニツ浜カーニバル」が17日、下地の与那覇湾、通称サニツ浜で開かれた。約700㌶の広大な干潟を舞台に、浜競馬やレディース綱引き、10人11脚などが行われ、家族連れや観光客らが楽しい夏の一日を過ごした。(6月19日掲載)
朗読部門などで全国大会出場/宮高放送部
今月6、7日に行われた第59回NHK杯全国高校放送コンテスト県大会の朗読部門に出場した宮古高校放送部の渡久山海理さん(3年)とラジオドキュメント部門で久貝美紀さん(3年)ら5人が制作した「宮古方言なう」が優秀賞に輝き、7月に東京渋谷のNHKホールなどで開催される全国大会派遣が決定した。(6月20日掲載)
「しまくとぅば」普及宣言を採択/多良間村定例会閉会
多良間村議会の6月定例会は19日、「しまくとぅば」の普及促進に関する宣言決議や、「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書などを採択し閉会した。(6月20日掲載)
一般会計で195万円黒字/商工会議所通常議員総会
宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第75回通常議員総会が20日、同会議所で開かれ、2011年度の事業・決算報告を承認した。同年度の一般会計は195万円の黒字を計上。一般会計と五つの特会を合わせた連結決算の収入総額は1億1596万円で、これから総支出額の1億1137万円を差し引いた収支差額は、459万円となった。(6月21日掲載)
創部2年目で全国大会出場/宮総実柔道部
宮古総合実業高校柔道部、創部2年目にして全国大会へ-。同校柔道部は昨年、主将の砂川海友君(2年)ら数人で創部。その後、これまでの宮古地区大会や県大会で好成績を収めたことが県柔道連盟に認められ、7月に福岡県で開催される「金鷲旗高校柔道大会」に推薦で出場することが決定した。(6月21日掲載)
学校統合基本方針 時期の見直しへ/川満教育長が明言
川満弘志教育長は21日、学校規模適正化の基本計画見直しについて、当初計画の時期を見直すほか、複式学級の解消は中学校から先行して行い、小学校は地域住民と協議をしながら進めていく考えを示した。市議会6月定例会で下地博盛氏の質問に対する答弁。(6月22日掲載)
PAC3配備改めて容認/下地市長
下地敏彦市長は22日、北朝鮮ミサイル発射に備え宮古島市に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備されたことに対し、「想定の範囲内で、きちんとした対応をするのは当たり前である。宮古島の市長として市民の生命、財産を守るというのは第1次的に考えていかなければならない最重要課題だ」と述べ、政府の対応に理解を示した。同日行われた市議会一般質問で上里樹氏の質問に答えた。(6月23日掲載)
県が基礎調査業務を公募/県営公園動き出す
県都市モノレール課は、宮古圏域観光拠点(広域的公園)基本構想基礎調査業務の簡易公募型入札手続きを21日開始した。応募した企業の技術提案書の提出を待って、8月8日に開札する。県は2013年度以降に基本構想を策定し、整備予定地の選定や基本計画などを取りまとめた後、早期事業化を目指す。(6月23日掲載)