ニュースウィークリー
2月24日～3月2日

心豊かなふるさとづくり表彰式／１１個人・団体が受賞

　宮古島市市民運動実践協議会主催の「第７回心豊かなふるさとづくり表彰式」が22日夜、市内のレストランで開かれた。市民運動で地域に貢献したとして、同協議会クリーン部会から２団体にクリーン賞、グリーン部会から１施設と５個人に緑の街角賞、グレイシャス部会から２団体と１個人に親切運動活動賞が贈られた。（２月24日掲載）

総利用者数は３８６５人／「まちなかバス」

　今月４日から17日まで実証試験運行が行われたコミュニティーバス「まちなかバス」の総利用者数は３８６５人だったことがこのほど、市観光商工局商工物産交流課のまとめで分かった。現在は利用者アンケートの集計が行われている。（２月24日掲載）

自然を楽しみ８２９人完走／伊良部マラソン

　第14回ロマン海道・伊良部島マラソンが24日、８２９人が参加して伊良部Ｂ＆Ｇ体育館前などを発着点とする４コースで行われた。青空の下、参加者らは、美しい青い海や自然を楽しみながら思い思いのランを満喫した。４コースの参加者は、Ａコース（20・８㌔）２５３人、Ｂコース（14・６㌔）１４６人、Ｃコース（７㌔）２８３人、ファミリコース（２・３㌔）１４７人。（２月25日掲載）

高校生１３組が演奏やダンス／マティダライブ５

　高校生による音楽とダンスのイベント「マティダライブ５」が24日、マティダ市民劇場で開かれた。３高校からバンドやダンスグループ、書道パフォーマンスの計13組が出演。個性豊かに舞台で躍動し、訪れた観客を楽しませた。（２月25日掲載）

グソーの正月祝う／旧十六日祭

　旧暦１月16日だった25日、市内各地の墓地公園などでは、後生（グソー）の正月とされる「旧十六日祭（ジュウルクニツ）」を祝い、先祖を供養する大勢の家族連れらで混雑した。祖先の墓前に集まった親族らは手を合わせ、家族の健康などを報告した。（２月27日掲載）

羽地さんら６人署長賞／水難防止ポスター・標語

　宮古島署で26日、「２０１３年宮古島警察署水難事故防止ポスター及び標語」の表彰式が行われ、優秀賞を受賞した６人に宮城署長が賞状を授与した。今回受賞したポスター、標語各３点は県警察本部で来月12日に行われる「２０１３年水難事故防止ポスター及び標語」中央審査会に宮古島地区代表作品として送られる。（２月27日掲載）

６月３日から外来業務開始／新宮古病院

　６月に開院を予定している新宮古病院の建物工事が28日に完了した。同病院の工事日程について県病院事業局県立病院課は「建物工事は28日に完了し、駐車場や病院への通路など外構工事は３月22日に完了を予定している」と説明した。今後、機材などが導入され６月１日に移転作業を行い同３日に外来業務スタートとなる。（２月28日掲載）

ピンフ岳ＦＰ巨大ふた設置／直径５２㍍、高さ９・８５㍍

　宮古伊良部農業水利事業所が、水質改善を目的に昨年８月着工したピンフ岳ファームポンド（ＦＰ）のふた設置工事はほぼ完了した。ふたはドーム状で直径が52㍍、高さ９・85㍍。銀色に輝くふたが、道行く人の目を引いている。（２月28日掲載）

永年勤続９２人表彰／宮古商工会議所

　宮古島商工会議所の第38回会員大会が28日、市内のホテルで開かれ、永年勤続優良従業員表彰式が行われ、下地義治会頭が、池間千賀子さん（勤続年数40年、宮古港運）ら92人に表彰状を贈り功績をたたえた。栄誉ある表彰状を手にした全員に会場から大きな拍手が送られた。（３月１日掲載）

多良間村長選６月１６日投開票／三つどもえの公算大

　任期満了に伴う多良間村議会議員選挙（定数７）は５月14日に告示、同19日に投開票。同村長選挙は６月11日告示、同16日に投開票されることになった。同村選挙管理委員会が28日、同日程を決定した。村長選挙は、元村長兼浜朝徳氏陣営からの擁立がほぼ確実になり現職下地昌明氏（61）と、前副村長伊良皆光夫氏（57）による三つどもえの公算が大きくなった。（３月１日掲載）

城辺比嘉で旧二十日正月祭／獅子で厄払い

　城辺比嘉自治会の「旧二十日正月祭」（パツカショウガツ）が旧暦１月20日に当たる１日、比嘉集落内で行われた。２頭の獅子がリフォームされた家や農機具購入者の家を回って厄を払うとともに、豊年と無病息災を祈願した。（３月２日掲載）

５７６人が新たな門出／４高校で卒業式

　宮古地区の４高校で１日、２０１２年度の卒業式が行われた。４校の卒業生は合わせて５７５人（男子２７２人、女子３０４人）。恩師や後輩、父母らの祝福を受けた卒業生たちは、涙と笑顔の入り交じった表情で通い慣れた学びやを後にした。（３月２日掲載）