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ニュースウィークリー
2013年3月16日(土)22:39

3月10日~3月16日

ニュースウィークリー
3月10日~3月16日

福嶺学区民現場を確認/崖下に大量のごみ

 城辺保良、同吉野の崖下に不法投棄されたごみの撤去作業が始まっている。9日には福嶺学区の住民を対象とする現場の確認が行われ、集まった約30人の住民が崖下の大量のごみを確認するとともに、クレーンでつり上げられる様子に驚きの声を上げた。参加住民らは「不法投棄をしない」などと宣言、撲滅に向けて活動する決意を固めた。(3月10日掲載)


池田六段が優勝5年ぶり9度目/第35期宮古本因坊戦

 第35期宮古本因坊戦の決勝リーグが10日、同教室で行われ、池田友彦六段が優勝した。優勝決定戦で知念一将宮古本因坊を破り、3連覇をはばんだ。池田六段の優勝は、5年ぶり通算9度目。トップレベルの実力者がそろった中で、池田六段が持ち前の力を発揮し一歩抜き出た。(3月12日掲載)

3年連続で東大合格者/宮古高校

 宮古高校に連日、難関国公立大学合格のうれしい報告が届いている。昨年卒業した亀川凛平君が東京大学理科Ⅰ類に合格し、同校から3年連続の東大合格者となった。11日には現役で国公立大に合格した卒業生たちが喜びの報告を同校で行い、これから始まる大学生活への抱負を述べた。(3月12日掲載)

涙と笑顔で母校巣立つ/中学校で卒業式

 涙と笑顔と希望を胸に学びや巣立つ-。宮古地区の中学校の卒業式が12日、平良中や北中、多良間中など9校で行われた。各学校の卒業生たちは父母や教諭、後輩たちの盛大な祝福を受けて、新しい門出に気持ちを新たにしていた。(3月13日掲載)

ゴーヤーの新品種開発/県農研センター

 県農業研究センターの谷合直樹研究員らが13日、ゴーヤーの新品種「研交6号」(仮称)の生育調査を宮古で実施した。同品種は11年度までに開発し、今年度から現場での試験栽培を始めた。試験を行うハウスは、県内の約15カ所(宮古5カ所)。試験結果が良ければ、2014年度から普及に取り組む。(3月14日掲載)

政府動向に「強い遺憾の意」/TPP交渉で市長

 開会中の市議会3月定例会は14日、一般質問が始まった。初日は5人が質問し、市政全般についての下地敏彦市長の考えを聞いた。安倍晋三首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を日にも正式表明することについて下地市長は「現段階ではサトウキビなどの重要品目が除外品目となる見通しは立っていない。政府の交渉参加の動きに強い遺憾の意を持っている」と述べた。(3月15日掲載)

宮古4高校で548人合格/高校一般入試

 県立高校一般入学試験の合格発表が14日、各校で行われた。「15の試練」を乗り越えた受験生は一様に歓喜し、それぞれ合格の喜びをかみ締めた。宮古4高校の合格者は推薦入学を含め計548人。(3月15日掲載)

TPP交渉参加阻止で知事要請/緊急合同会議の代表ら

 県内市町村4団体を含む29団体で組織した「TPP交渉参加問題に関する緊急合同会議」の代表らが15日、県庁に仲井真弘多知事を訪ね、今月11に開催した同会議の緊急メッセージなどの確認事項を報告するとともに、県が関係団体と連携し交渉参加に反対するよう要請した。県農協中央会の小那覇安優会長が仲井真知事に要請書を手渡した。(3月16日掲載)

新輪転機の稼働を祝う/宮古毎日新聞社

 宮古毎日新聞社は15日、平良西里に完成した印刷センターの落成と新輪転機稼働式典・祝賀会をホテルアトールエメラルド宮古島で開催した。多くの来賓や関係者を前に平良社長は「輪転機の優れた機能を最大限に生かして郷土の振興に貢献していきたい」と決意を示した。(3月16日掲載)

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