12/22
2024
Sun
旧暦:11月22日 友引 庚 
ニュースウィークリー
2013年8月11日(日)9:00

8月4日~8月10日

ニュースウィークリー
8月4日~8月10日

西城学区の砂川さん/婦人の主張大会で最優秀

 第46回婦人の主張大会が3日、下地農村環境改善センターで開かれた。西城、平良第一、福嶺の学区婦人会から3人が出場。それぞれの考えを発表した結果、「小さな一歩から得た宝物」をテーマに語った西城学区婦人会の砂川カズ子さんが最優秀賞に輝いた。(8月4日掲載)


受診率が大幅低下/12年度市がん検診

 ここ数年、宮古島市のがん検診の受診率が大幅に低下するとともに下落傾向に歯止めがかかっていない。2012年度は肺がん、胃がん、大腸がんの3検診とも過去最低を更新。市福祉部健康増進課では積極的な受診を呼び掛けている。(8月4日掲載)

祭り盛況住民一丸/城辺ふれあいまつり

 第4回城辺ふれあいまつりが4日、城辺公民館などで開催された。多数の地域住民が来場し、クイチャーや獅子舞といった伝統芸能に触れるとともに、サムイ大会、民謡・歌謡ショーなどを楽しんだ。(8月6日掲載)

雨よ降れとクイチャー/城辺比嘉雨乞い

 少雨状態が続く宮古島地方に恵みの雨が降ることを祈願する「雨乞いクイチャー」が4日夕、城辺比嘉自治会で行われた。農作業を終えたサトウキビ農家らが参加。大地を踏みしめて天に届けとばかりに「ヒヤサッサ」と声を張り上げた。地下ダムでは龍の舞が披露され、水が満々と貯まるよう竜頭を空に突き上げた。(8月6日掲載)

カツオの大漁に沸く/佐良浜前年比2倍

 伊良部漁協は6日までにカツオ一本釣り漁船3隻が水揚げした今年7月分の実績をまとめ発表した。水揚げ量は昨年同月比約2倍の150㌧に上り、販売高約3000万円以上が予想されている。各漁船の乗組員らは、12年ぶりの大漁にえびす顔を見せている。(8月7日掲載)

宮古の男女県内で突出/血圧、血糖値で要指導

 中小企業の従業員と家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部は5日、2011年度の生活習慣病予防健診結果を発表した。性別・二次医療圏別(県内6保健所管轄別)に比較すると、宮古地区の男女とも血圧と血糖の値で、生活習慣の改善が必要な「保健指導」や、検査結果が悪い「受診勧奨」の判定が、県内で突出して高く、脂質でも八重山地区に次いで高かったことが分かった。(8月7日掲載)

平良中下地さん最優秀に輝く/中学英語弁論大会

 第6回宮古地区中学校英語弁論大会(主催・宮古地区中学校英語教育研究会)が7日、宮古島市中央公民館で開かれ、11人の生徒が意見や主張を英語でスピーチした。審査の結果、最優秀賞は平良中3年の下地瑞穂さん、優秀賞は北中3年の上原志野さんと砂川中2年の久貝優芽さんが受賞した。(8月8日掲載)

読上暗算算種で平良さん全国2位/宮総実初の快挙

 第60回記念全国高校珠算・電卓競技大会(1日、東京都立赤羽商業高校)に県代表で出場した、宮古総合実業高校商業科2年の平良衣知衿さん(16)が読上暗算種目で2位に輝いた。同校から同種目で入賞したのは今回が初めて。(8月8日掲載)

佐良浜全国逃す/中学バレー九州大会

 沖縄県で開催されているバレーボールの第46回九州中学校競技大会は8日、那覇市民体育館などで、男子準決勝と5位決定戦を行った。県2位の佐良浜は同大会でベスト8まで駒を進めたが、決勝トーナメントで西海(長崎)に敗れ、5位決定戦でも宮之城(鹿児島)に敗退し全国大会の切符を逸した。佐良浜の上原優人(3年)、西原佑次郎(同)、石原聖哉(同)の3人は沖縄選抜に選ばれた。(8月9日掲載)

漁師のマグロ釣り大会盛況/大物賞に東風平さん

 「パヤオの日まつり」の関連イベントとして、今月1日から行われていた「漁師のマグロ釣り大会」が8日に最終日を迎え、宮古農林水産振興センター農林水産整備課漁港水産班が同日に大会結果を発表した。1匹当たりの重量で競う大物賞の1位には東風平全佑さん(キハダマグロ63㌔)、大会期間内の漁獲量の総重量で競う総合重量賞の1位は川満哲幸さん(760㌔)となった。(8月9日掲載)

男性が県内ワースト/宮古島市平均寿命

 宮古島市の男性の平均寿命が78歳で、県内で最も短いことが厚生労働省がまとめた「市町村別生命表」で分かった。女性は86・2歳と男性より長寿だが、県内37位と最下位から2番目に短い平均寿命だった。市生活環境部は「市民一人一人の意識が問われている」と危機感を示し、特定健診等の受診に伴う効果的な健康管理の実践を促している。(8月10日掲載)

JAトウガン出荷965㌧/前期比7・7%増

 JAとうがん専門部会(山口修部会長)の2012年期作トウガンの出荷報告会が9日、JA宮古地区本部大ホールで行われた。出荷量は、前期比69㌧(7・7%増)の965㌧。販売額が前期並の1億6918万円。量は天気に恵まれて増えたものの、キロ単価が175円(同比14円安)と下げたため、販売額は伸びなかった。(8月10日掲載)

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!