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ニュースウィークリー
2013年12月15日(日)8:55

12月8日~12月14日

ニュースウィークリー
12月8日~12月14日

市子連子ども祭り盛況/11団体が活動の成果

 宮古島市子ども会育成連絡協議会主催の第7回市子連子ども祭りが7日、下地農村環境改善センターで行われた。11団体の子どもたちが舞台で躍動、日ごろの活動の成果を堂々と発表して表現力を高めた。(12月8日掲載)

バザーなど多彩な催しでにぎわう/多良間村公民館まつり

 第25回多良間村公民館まつりが7日、同小体育館で開かれた。会場には、公民館活動の中で製作した作品の展示や舞台発表、バザーなど多彩な催しが行われにぎわった。(12月8日掲載)

西辺が大会新2連覇を達成/全宮古駅伝

 第63回全宮古駅伝競走大会は8日、市陸上競技場を発着点とする11区間39㌔で争われ、西辺が2時間17分56秒の大会新記録で2連覇を達成した。2位は中盤に西辺とトップ争いを展開した久松、3位は平一だった。(12月10日掲載)

販売額年間30億円達成/肉用牛競り

 JAおきなわ宮古家畜市場の12月期肉用牛競りが8日開かれ、全体で2億5500万円を売り上げた。この結果、宮古、多良間の両市場の2013年の販売額は計30億円を突破した。子牛1頭平均価格は45万6186円、平均キロ単価は1825円と、それぞれ高値だった。年間30億円の達成に関係者は歓喜し、市場は終日活気付いた。(12月10日掲載)

トウガンの出荷始まる/JAおきなわ宮古

 JAおきなわ宮古地区営農振興センターが本土に出荷している主要野菜トウガンの出荷が始まった。宮古は全国でも有数の産地。2013年度は72戸の農家で出荷量1000㌧、販売額1億8000万円を目指す。出荷は来年3月ごろピークに入り、6月中旬ごろまで続く。(12月11日掲載)

与那覇湾の利活用計画策定へ/第1回委員会開催

 与那覇湾とその周辺が昨年7月にラムサール条約湿地に登録されたのを受け、その利活用計画を策定する「与那覇湾及び周辺利活用基本計画策定委員会」の第1回会合が10日、市下地庁舎で行われ、委員長には長濱政治副市長、副委員長に市生活環境部の平良哲則部長がそれぞれ選ばれた。(12月11日掲載)

市、再任用制度に懸念/市議会一般質問初日

 開会中の市議会12月定例会は11日、一般質問が始まった。初日は5氏が登壇し、市政全般について当局の考えをただした。定年退職した市職員を再び市の職員として採用する「再任用制度」について安谷屋政秀総務部長は「定員適正化に大いなる懸念があり、臨時職員にも影響が出る」と指摘した。(12月12日掲載)

金井喜久子の足跡たどる/総合博物館特別展

 宮古島出身で日本人女性初の交響曲作曲家金井喜久子さん(1906~1986年)の足跡をたどる特別展が11日、市総合博物館(で始まった。来年1月12日まで。71年には沖縄のわらべうた「じんじん」が日本レコード大賞童謡賞を受賞。沖縄の旋律を国内外に発信した金井さんの心の根底には強い郷土愛が息づいていた。(12月12日掲載)

導水管工事現場2カ所で安全確認/年末年始無災害運動

 宮古地区2013年度年末年始無災害運動の建設業合同安全パトロールが11日、宮古伊良部農業水利事業水路の工事現場2カ所で実施された。沖縄総合事務局の職員、施工業者と宮古労働基準監督署の署員ら約20人が、砂川地区と平良久松地区の導水管敷設現場で災害防止に関する項目の調査を行った。(12月13日掲載)

東京で農地相談会開く/市農業委員会

 宮古島市農業委員会は11日、宮古島市に農地を持つ関東在住の地主(宮古島市不在地主)を対象に東京渋谷の東急プラザで農地相談会を開いた。東京、神奈川、埼玉、千葉から32人が参加。農業委員や職員など14人が対応し、農地の売買・貸借などについて相談を受けた。(12月13日掲載)

市営球場再整備へ/年明けにスタンド解体

 宮古島市が、カママ嶺公園内にある市営球場の再整備に着手する。年明けすぐに球場バックスタンドの解体工事に着手。6月から球場の内外野および周辺スタンドの整備を2年ほどかけて行う予定だ。市当局が開会中の市議会12月定例会一般質問の中で明らかにした。(12月14日掲載)

車整備の技術競う/県内工業高校技術コン

 第24回県高等学校自動車整備技術コンテストが13日、宮古工業高校で開幕した。同校と那覇工業、美来工科の生徒が参加し、初日は実技競技で自動車の整備技術を競った。(12月14日掲載)

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