12月15日~12月21日
ニュースウィークリー
12月15日~12月21日
機械刈り全体の7割/宮古本島キビ収穫
宮古本島の2013-14年産サトウキビで、収穫面積に占める機械刈りの割合が全体の69%になっていることが分かった。機械化が急速に進んでおり、農家の高齢化に伴う労働力不足が背景にある。トン当たりの機械(ハーベスター)刈り料金は4500円。(12月15日掲載)
設立40周年を盛大に祝う/宮古更生保護女性会
設立40年を迎えた宮古更生保護女性会(砂川芳子会長)の2013年度設立記念日祝賀会と受賞伝達式が14日、市内のホテルで行われた。伝達式では3日に沖縄本島で行われた県更生保護大会で感謝状などを受賞した9人に賞状が伝達された。(12月15日掲載)
飲酒運転の怖さ体感/実体験型講習会開く
飲酒運転実体験型講習会が15日午後、宮古自動車学校で行われた。参加した事業所の職員が酒を飲んだ状態で車を運転し、その危険性を体感。それぞれ飲酒運転の根絶に向けて決意を新たにした。(12月17日掲載)
航空自衛隊Aが優勝/全宮古職域駅伝
第40回全宮古職域駅伝競走大会が15日、市陸上競技場を発着点とする7区間21㌔のコースで行われ、航空自衛隊Aが1時間14分39秒で優勝した。2位は宮古特別支援学校、3位には市消防本部Aが入った。(12月17日掲載)
宮工、5年ぶり優勝/県ものづくり競技大会
第7回県高校生ものづくり競技大会〈メカトロニクス職種〉がこのほど、沖縄市の県立総合教育センターで行われ、宮古工業ものづくり部の根間勇喜君(2年)と下地遼太君(同)のチームが優勝した。同部は5年ぶり2度目の頂点。2人は来年8月、県代表として全国大会に出場する。(12月17日掲載)
地域住民招き稲収穫祭/宮島小学校
宮島小学校で17日午後、収穫祭が開かれ、児童9人が7月に校内の田んぼで収穫したもち米を使って餅つきを楽しんだ。ついた餅はあんこ餅やきな粉餅にして地域の人と一緒に食べ、それぞれ舌鼓を打っていた。(12月18日掲載)
補助金返還へ/多良間村
多良間村は、多良間ピンダ島興し事業(05~07年度)でのずさんな事務などが会計検査で発覚し補助金約2900万円を返還することになり、18日に開会した同村議会12月定例会に支払いに充てる補正予算を上程した。議会での可決を経て、今年度中に返還する。(12月19日掲載)
「トゥリバー変更契約」可決/市議会最終本会議
宮古島市議会12月定例会は18日、最終本会議を開き、下地敏彦市長から提案された各議案を原案通り可決し閉会した。トゥリバー地区の「土地売買契約書の一部変更契約」は野党3人が退席した中、与党や21世紀新風会の賛成多数で可決。市が発注した公共工事の不適切な事務処理に伴う「工事請負契約の追認議決」は両党などの賛成多数で可決した。(12月19日掲載)
出場選手は1708人/来年のトライ大会
来年4月20日に開催される第30回全日本トライアスロン宮古島大会への出場許可選手のうち抽選枠100人を決める選手抽選会が19日、市役所平良庁舎で開かれた。大会長を務める下地敏彦市長、ミス宮古(ティダ)の岩崎つかささんらが応募者名の記されたカード100人分を引き、1708人すべての出場許可選手が確定した。(12月20日掲載)
市がPR館建設に着工/エコ宮古島を全国発信
宮古島市が計画を進めてきた「エコアイランド宮古島PR館」の建築工事が19日、下地上地で着工した。環境保全への意識啓発や観光振興支援を目的に、地球に優しいエコの島宮古の取り組みを発信する施設。建物が完成次第、展示物を整えて2014度中のオープンを目指す。(12月20日掲載)
販売30億円突破を祝う/宮古地区肉用牛競り
JAおきなわは20日、宮古地区(宮古、多良間)家畜市場における2013年の販売高30億円達成を記念する式典と祝賀会を宮古家畜市場で開いた。生産者ら約300人が集い、販売高30億円突破を盛大に祝うとともに、次の目標として掲げた「母牛の増頭」に向けて決意を新たにした。(12月21日掲載)
飲酒運転根絶に決意/年末年始交通安全出発式
「醒めたはず その思い込みに 魔が潜む」をスローガンに2013年度年末・年始の交通安全県民運動の出発式が20日、市中央公民館で開かれた。宮古島地区交通安全協会や宮古島署などの関係機関が一堂に集い、運動の重点となる①飲酒運転の根絶などに取り組んでいくことを確認した。(12月21日掲載)