1月12日~1月18日
ニュースウィークリー
1月12日~1月18日
県警本部長賞に砂川智穂さん/交通安全ポスター
2013年度JA共済全国小中学生書道・交通安全ポスター県コンクール表彰式が11日、那覇市の県立博物館・美術館で行われ、宮古地区から交通安全ポスターで県警本部長賞に砂川智穂さん(平一小6年)、JA共済連特別奨励賞に新城佑依さん(同5年)など、ポスターと書道(条幅・半紙)の部で計8人が優秀賞を受賞した。(1月12日掲載)
カボチャの出荷始まる/JA取り扱い
JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱う2013年度産カボチャの出荷が始まった。今期の出荷量は前期実績の317㌧と比べ2倍以上の700㌧、販売額は1億9600万円(同比1・7倍)を目指す。(1月12日掲載)
重見が100㌔総合初優勝/ワイドーマラソン
第24回宮古島100㌔ワイドーマラソン大会が12日、市上野のうえのドイツ文化村をゴールに宮古本島一円で行われた。100㌔の部は長野県の重見高好(31)が7時間9分18秒で総合初優勝を飾った。女子は茨城県の山澤洋子(46)が8時間42分34秒で制して大会11連覇を達成した。(1月13日掲載)
キビ畑でまた不審火/新城と福北で発生
12日朝、城辺新城と福北のサトウキビ畑で相次いで出火。収穫前のキビを焼いて、それぞれ約30分後に消し止められた。けが人はいない。宮古島市では昨年12月からキビ畑で不審火が相次いで発生しており、警察や消防で関連を調べている。(1月13日掲載)
インフル注意報発令/宮古福祉保健所
今月6日~12日(第2週)の宮古福祉保健所管内におけるインフルエンザ患者報告数が前週(12月30~1月5日)に比べ約3倍となり、同所では14日に注意報を発令した。同所によると第2週の報告数は71人で前週の25人から大幅に増加。一定点医療機関当たりの患者報告数も17・75人(第一週は6・25人)となり、注意報が発令される基準の10人を上回った。(1月15日掲載)
粗糖400㌧を初出荷/宮糖城辺工場
今月8日に今期の製糖操業を開始した宮古製糖城辺工場は13日、サトウキビを原料に製造した粗糖を初出荷した。「祝初荷」ののぼりを掲げた大型トラックが工場と平良港をピストン往復し、琉球海運の貨物船「第22愛廣丸」の船倉に黄金色の粗糖を流し込んだ。初荷は400㌧。(1月15日掲載)
ヤマダ電機陸上部が来島/森唯我ら8選手
ヤマダ電機女子陸上部の選手、スタッフ10人が15日午後、宮古島合宿のため来島した。昨年12月の全日本実業団女子駅伝1区で区間新の快走を見せたキャプテンの森唯我ら8選手が31日まで滞在し、走り込みを中心とする練習で基礎体力の向上を図る。ヤマダ電機の宮古合宿は2年連続。(1月16日掲載)
糸モズク収穫始まる/平良狩俣
伝統的な養殖モズク産地の平良狩俣で、糸モズクの収穫が始まった。現在収穫中のモズクは、年明け以降天気に恵まれ上々の品質という。モズク価格は、過剰在庫のために低迷していたが、2年前から持ち直した。(1月16日掲載)
「教育の日」盛り上げへ/標語・川柳入賞作品発表
市教育委員会は16日、「教育の日」標語・川柳の入賞作品を発表した。小学校の部の最優秀は桜井真由莉さん(北小3年)の「学校は 私の夢への 通り道」。中学校の部が具志堅悠大君(平良中1年)の「『解らない』それは学習の第一歩」、高校・一般の部では島尻優里佳さん(宮高3年)の「憧れに 追いつくために ペンを持つ」-が選ばれた。(1月17日掲載)
新潟県板倉区へ交流事業出発/城辺地区の児童8人
城辺地区の4小学校の児童8人は16日、新潟県上越市板倉区へ出発した。3泊4日の日程で板倉区内の民家にホームステイしながら、各小学校での交流やスキーなどを体験する。この交流事業は人頭税廃止運動に業績を残した中村十作の故郷、新潟県上越市板倉区と交流を深めるため、旧城辺町時代から交互に行われている。(1月17日掲載)
なでしこ3選手自主トレなどで来島/空港で歓迎セレモニー
サッカー女子日本(なでしこジャパン)代表の大儀見優季選手、鮫島彩選手、高良亮子選手の3選手とプロトレーナーの木場克己さんが17日、自主トレなどのために来島した。空港では宮古サッカー協会や観光協会が盛大に歓迎。ワールドカップ優勝、五輪銀メダルのなでしこメンバーを温かく迎え入れた。(1月18日掲載)
県予算投入し運営存続へ/下地島空港
宮古島市の下地敏彦市長は17日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、2014年度の下地島空港の管理運営について説明を受けた。14年度も通常の管理運営を継続するものの、航空会社の利用料だけで運営費を充当できず、不足分は県予算で補てんして、パイロット訓練飛行場として存続させる方向で調整に入った。仲井真弘多知事が最終判断した。(1月18日掲載)