1月26日~2月1日
ニュースウィークリー
1月26日~2月1日
方言で民話コント発表/お話パフォーマンス大会
宮古地区中学校文化連盟は25日、第3回方言お話パフォーマンス大会を市中央公民館で開催した。出演したのは12校の40人。おじいやおばさんから習った地域に伝わる方言を使い民話や民謡、コント、紙芝居、方言劇などを元気いっぱい発表した。(1月26日掲載)
第28代部長に奥平幸司氏/観光協会青年部総会
宮古島観光協会青年部の定期総会が25日、市内のホテルで開かれた。2013年度決算や14年度予算など4議案を承認。任期満了に伴う役員選出で、第28代部長に奥平幸司部長が再任され、同協会の豊見山健児会長が辞令を交付した。(1月26日掲載)
宮古島市が総合優勝/沖縄一周市郡対抗駅伝
県知事杯第37回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会第2日は26日、国頭村役場前をスタート、那覇市の奥武山陸上競技場でゴールする14区間130・1㌔で争われ、初日総合3位の宮古島市は後半驚異の追い上げを見せて逆転の1位、2日間の合計タイムを16時間48分18秒とし、25年ぶり6度目となる総合優勝を飾った。(1月28日掲載)
夢実現の体験語る/てぃだフォーラム
宮古島地域雇用創造協議会主催の「てぃだフォーラム」が25日、城辺公民館で催された。モデルでNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」でヒロイン純の兄嫁役を演じた高橋メアリージュンさんとモデルの前田希美さんによるトークショーが行われ、芸能界で活躍する2人が「夢を追うこと」とのタイトルでトークを繰り広げた。(1月28日掲載)
宮古から3団体選出/ふるさと百選
県農林水産部は28日、2013年度「沖縄、ふるさと百選」の8団体を発表した。宮古地区からは平良狩俣自治会、多良間村の長瀬川・札屋・南・新池の4宗根、JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会オクラ専門部会の3団体が選ばれた。(1月29日掲載)
インフル警報を発令/宮古管内
今月20~26日(第4週)の宮古福祉保健所管内におけるインフルエンザ患者報告数が前週(13~19日)の96人の約2倍となる180人となり、一定点医療機関当たりの報告数も45・0人と警報発令基準の30人を超えたことから同保健所は警報を発令した。(1月30日掲載)
幼稚園預かり保育実施へ/市教委、議会に条例提案へ
宮古島市教育委員会の第10回定例会が29日、市役所城辺庁舎で行われた。市立幼稚園預かり保育条例の議案提出依頼について協議し、2014年度から施行する内容で、市議会の3月定例会に提案することを確認した。(1月30日掲載)
野原集落でサティパロウ/「ホーイホーイ」と厄払い
国指定の重要無形民俗文化財「サティパロウ(里払い)」が30日、上野地区野原集落で行われた。子供パーントゥらを先頭に後方の女性たちが「ホーイホーイ」と唱えながら集落内を練り歩き、厄払いをした。毎年旧暦12月の最後の丑の日に執り行われる悪霊払いの伝統行事で、起源は定かでない。(1月31日掲載)
過去最高の1969万㌧/地下ダム水使用量
2013年1年間の地下ダムの水使用量は1969万㌧と、過去最高だった。宮古土地改良区が28日までにまとめた。夏場の塩害や干ばつが押し上げた。干ばつに伴い底を突いていた福里地下ダムの水位・水質監視施設は現在、水深1・8㍍に回復した。(1月31日掲載)
地元産のモズク試食/狩俣中
狩俣中学校で31日、モズク体験教室が開かれた。狩俣地区は養殖糸モズクを年間約230㌧生産し、全国2位の生産地。全校生徒22人は、めんつゆで味付けた糸モズクと太モズクを試食し、養殖モズク産業と安全・安心の地産地消の大切さを実感した。(2月1日掲載)
漁民ら盛大に旧正月を祝う/大漁旗掲げ安全祈願
漁業のまちの佐良浜や池間、久松では31日、旧暦の年の始まりを祝う旧正月が盛大に行われた。佐良浜漁港では青空の下、数十隻の漁船に日の丸や大漁、航海安全を祈願する色鮮やかな旗が掲げられ旧正月ムードを盛り上げた。(2月1日掲載)