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ニュースウィークリー
2014年2月17日(月)8:55

2月9日~2月15日

ニュースウィークリー
2月9日~2月15日

キビ糖度は「西高東低」/沖糖13・6度、宮糖12・9度

 サトウキビを原料に砂糖を製造している宮古本島内製糖2工場は1月8日の操業開始から、1カ月経過した。7日現在の平均糖度は沖糖が基準糖度帯(13・1~14・3度)を上回る13・6度。宮糖が12・9度。原料区を島の東西に分ける両工場の糖度は西側の沖糖が東の宮糖と比べて0・7度高い。(2月9日掲載)

優秀選手団体を表彰/市体育協会

 スポーツの振興発展に貢献した個人、団体、指導者を表彰する宮古島市体育協会の2014年宮古スポーツ振興表彰式が7日、北小学校体育館で行われた。本村博昭会長が優秀競技者39人と優秀チーム団体、優秀指導者10人を表彰した。(2月9日掲載)

母親が一堂にコーラス大会/宮古島で初開催

 第35回全沖縄おかあさんコーラス大会が9日、マティダ市民劇場で開催された。宮古島で初開催となった今回は、沖縄本島や石垣島から27団体700人が出演し、これまで練習してきた美しい歌声を会場全体に響かせた。(2月11日掲載)

模範児童生徒決まる/砂川さんら3人

 宮古島市教育委員会は10日、「教育の日」にちなむ模範児童生徒と教育功労者を発表した。模範児童生徒は、福嶺小6年の砂川英里香さん、平良中3年の与座晨君、宮高2年の砂辺一行君の3人に決定。教育功労者は宮高教諭の大城徹さんと市スポーツ推進委員の村山正三さんに決まった。(2月11日掲載)

試乗会実施し市民ら運転体験/超小型電気自動車

 宮古島市、本田技研工業、本田技術研究所、東芝で構成するプロジェクト推進協議会は11日、ホンダの太陽光発電による電力を使った超小型電気自動車(EV)「MC-ーβ」の試乗会を実施した。市民らが、環境への負荷の少ない次世代型の2人乗り車2台に分乗し、市内の目抜き通り約5㌔を運転した。(2月12日掲載)

憧れのプロ選手が指導/オリックス少年野球教室

 宮古島で春季キャンプ中のオリックス・バファローズによる少年野球教室が11日夕、キャンプ第3クール初日の練習終了後に市民球場で開かれた。市内の少年野球チーム10チームから134人の球児が参加。憧れのプロ選手から直接、投球、守備、打撃の基本について指導を受けた。(2月12日掲載)

野ネズミの被害が深刻/池間島

 池間島でサトウキビの茎を食い荒らす野ネズミ被害が、今年も深刻化している。被害がひどく収穫を放棄した畑も見られる。今後野ネズミ撲滅に住民、行政一体となった強力な対策が求められそうだ。(2月13日掲載)

既存製氷機取り換えへ/宮古島漁協

 2014年度に宮古島漁協の製氷冷凍施設内で老朽化した既存製氷機2基などが全て撤去され、新しい設備に取り換えられる計画が進められている。12日、同漁協、市、県への取材で分かった。これまで製氷機の相次ぐ故障で多額の修繕費を負担しており、早期の整備完了に伴う供用開始に期待が寄せられている。総事業費は約2億円を見込む。(2月13日掲載)

ジュウルクニツ販売商戦ピーク/市内スーパー

 市内のスーパーなどでは13日、あす15日(旧暦1月16日)の「ジュウルクニツ」祭に使う商品の販売商戦がピークに入った。「グソー(あの世)の正月」とされる宮古の一大行事。スーパーは定番食材の豚肉や紅白カマボコなどを買い出す客で混雑した。(2月14日掲載)

本村さんの叙勲を祝う/多良間で盛大に

 2013年秋の叙勲で瑞宝双光章(教育功労)を受章した元小学校長の本村恵眞さん(86)の祝賀会が12日、塩川集落センターで行われた。村民や伊良皆光夫村長、村議会議員らが参加し、教育振興に対する功績をたたえるとともにさらなる活躍を祈念した。(2月14日掲載)

宮古島営業所の竣工盛大に祝う/沖縄ヤクルト

 沖縄ヤクルト宮古島営業所の竣工式が14日、平良下里の同所で行われた。宮古島市の下地敏彦市長をはじめ関係企業の代表が出席し、同所の竣工を盛大に祝った。入井将文社長は「この営業所の竣工で全沖縄県民への健康貢献ができる体制が整った」と話し、同所竣工に尽力した関係者に感謝を込めた。(2月15日掲載)

搬入キビに鉄筋6本、機械破壊/宮糖、被害額1千万円

 宮古製糖(安村勇社長)城辺工場で14日、搬入されたサトウキビの中に鉄筋6本が混入し、圧搾機などを破壊した。同社によるとこのような事故は操業以来初めて。二つある製造ラインの一つがストップしている。機械の修理費などの被害額は約1千万円に上るという。(2月15日掲載)

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