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ニュースウィークリー
2014年5月11日(日)8:55

5月4日~5月10日

ニュースウィークリー
5月4日~5月10

子ども人口8966人/3月末宮古

 宮古島市と多良間村を合わせた子供(14歳以下)人口(2014年3月末現在)は、前年同期と比べ80人減の8966人となった。8000人台は2010年に次いで2度目。49年前の1965年に3万人を超えていた子ども人口は減り続け、今では当時の3分の1以下となっている。(5月4日掲載)


77歳の女性がはねられ死亡/平良西里

 3日午前11時55分ごろ、通称・市場通りと県道243号線の交差点で交通死亡事故が発生した。農業の男性(80)=平良字荷川取=が運転する軽四輪貨物が、市場通りを公設市場方面から平良港方面向けに左折進行中、横断歩道上で、77歳の女性をはね死亡させた。事故現場は信号機がある見通しの良い交差点で、宮古島署は詳しい事故原因などについて調査を進めている。宮古島署管内では2012年3月7日から交通死亡事故「ゼロ」が続いていた。(5月4日掲載)

連休最終日で宮古空港混雑/Uターン客ピーク

 大型連休(GW)最終日の6日、宮古空港はUターンラッシュのピークを迎え混雑した。宮古出身で里帰りした人たちや宮古観光を楽しんだ島外からの観光客らが、大きな荷物やお土産を手に家路に向かっていた。(5月7日掲載)

梅雨入りで屋内施設大にぎわい/大型連休最終日

 宮古島地方は5日に梅雨入りし、大型連休最終日の6日も終日ぐずついた天気となった。この影響で、各行楽地は閑散となったものの、屋内の施設は親子連れで大にぎわいだった。ボウリング場では親子そろってゲームに夢中。リフレッシュパークでは水遊びに子どもたちの歓声が上がった。(5月7日掲載)

「小中一貫校」伊良部に設置を/つくる会が要請

 伊良部島の地域住民有志で組織する「伊良部島の新しい学校をつくる会」のメンバーは7日、市平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、伊良部小、中学校、佐良浜小、中学校の4校を統合し、「小中一貫校」を新規に設立するよう要請を行った。(5月8日掲載)

ゴーヤーを学校給食に/200㌔贈呈

 宮古地区ゴーヤーの日実行委員会は7日、宮古島市教育委員会にゴーヤー200㌔を贈呈した。ゴーヤーは9日の学校給食の食材として利用され、宮古本島内の児童に振る舞われる。(5月8日掲載)

ゴーヤーの日で50円の激安販売/消費拡大宣伝活動

 安全で安心な宮古島産ゴーヤーを広くアピールし、さらなる消費拡大を目指した2014年宮古地区「ゴーヤーの日」キャンペーンが8日、JAファーマーズマーケットあたらす市場で開催された。即売では、みずみずしいゴーヤーが1袋50円で販売され、山積みされたゴーヤーは飛ぶように売れた。(5月9日掲載)

ハブクラゲ等の刺咬症事故16件/宮古保健所管内

 県衛生環境研究所はこのほど、2013年度ハブクラゲ等刺咬症事故件数をまとめ公表した。宮古島保健所管内は16件で、内訳はハブクラゲ5件、オニヒトデ3件、クラゲ類、カツオノエボシ、カサゴ類がそれぞれ1件ずつで、その他が5件だった。ハブクラゲとオニヒトデで全体の50%を占めた。県全体では201件で前年度の243件に比べ33件減少したが、ハブクラゲによる刺症事故は103件となり前年度よりも20件増加している。(5月9日掲載)

本マグロ2匹大物釣り上げ/漁港内に活気

 宮古島漁業協同組合に所属する第8全丸と第21幸榮丸は9日、今年初となる巨大本マグロ(クロマグロ)を釣り上げた。漁協関係者、仲買人らで漁港内は活気づき、幸先の良い「大漁」を喜んでいた。(5月10日掲載)

マンゴー積み残し回避で対策を確認/生産量は前年並みへ

 宮古地区青果物流通対策推進協議会は9日、2014年度の第1回会議を県宮古合同庁舎で開き、来月にも始まる14年産マンゴーの滞貨回避に向け輸送体制を確認した。生産量は前年並みの600㌧前後を見込み、収穫ピーク期の7月上、中旬には、今年も船舶・航空複合輸送が避けられない見通しとなった。(5月10日掲載)

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