6月8日~6月14日
ニュースウィークリー
6月8日~6月14日
新城兵一氏と「宮古島文学」/平良好児賞授与
第18回平良好児賞授賞式と祝賀会が7日、市内のホテルで催された。宮古ペンクラブ運営委員の仲地清成氏から新城兵一氏と、同人誌「宮古島文学」(主宰・市原千佳子氏)に賞詞と副賞が授与された。(6月8日掲載)
ビーチバレー宮古島大会開幕/砂浜で熱戦
「出会い!感動!飛躍!ビーチの勇者たち」をテーマに、第15回ビーチバレー宮古島大会が7日午後、下地与那覇の前浜ビーチで開幕した。初日は男子、女子の2人制と、男女混成4人制の予選グループ戦で熱戦が繰り広げられた。(6月8日掲載)
南西里など北学区に/市校区審が新校区決定
宮古島市学校区審議会の第6回会合が9日、市役所平良庁舎で行われ、2015年度以降に適用される新校区を決定した。新たな校区は、幹線道路を基本に行政区を含めて合理的に区切ることとなった。(6月10日掲載)
「エコの島」内外に発信/市が推進条例案を発表
宮古島市が「エコアイランド宮古島の推進に関する条例」案を市議会6月定例会に提案する。この条例の目的はエコアイランド宮古島の具現化。行政だけでなく市民、事業者、観光客など宮古島に関わるすべての人が一体となった運動の展開を提唱する。(6月10日掲載)
なかばり振興協に100万円贈呈/宮古島市
宮古島市は10日、「100年後も存続」を合い言葉に活動を続けている城辺仲原地区の「なかばり益々ぷからす振興協議会」に補助金100万円の交付を決めた。同協議会は仲原自治会と連携して空き缶収集や野菜の販売を行い、その収益を自治会の運営に役立てている。(6月11日掲載)
新ごみ焼却施設が着工/完成は16年3月を予定
宮古島市の新ごみ焼却施設等の建設工事が10日、現施設に隣接する平良西仲宗根の建設用地で始まり、長年の懸案事項が本格的に動き出した。工期は20カ月を予定し、早ければ2016年3月に完成する。(6月11日掲載)
家族で新城海岸を清掃/東京の塚本さん
東京から年に1、2回、観光で来島している塚本さんファミリーは、6年前から滞在中の毎朝、新城海岸の清掃を行い宮古島の美化に貢献している。今回は8日から3泊4日の日程で訪れ、毎朝7時から同海岸でボランティア清掃を行った。(6月12日掲載)
7月18、19日夏まつり開催/初日NHKが生放送
宮古島夏まつり実行委員会が11日、同会議所で開かれ、「宮古島夏まつり2014」の開催日程などについて審議し、7月18日(金)と19日(土)に開催することとなった。また、初日の模様はNHKの「しあわせニュース」で全国に生中継されることとなった。(6月12日掲載)
総売上高7億5500万円/空港ターミナル社37期決算
宮古空港ターミナル社は12日、第37期(2013年4月1日~14年3月31日)定時株主総会を市内のホテルで開いた。同期の総売上高は7億5517万円と前期(7億5844万円)に比べわずかに減ったものの、本業のもうけを示す営業利益は経費削減などで前期比約2倍の6009万円を計上する減収増益となった(6月13日掲載)
陸自配備向け協力要請/防衛副大臣が市長に
武田良太防衛副大臣が12日来島し、市平良庁舎市長室で下地敏彦市長と会談した。武田副大臣は「南西諸島の防衛体制を強化しなければならない」と述べ、宮古島に初動任務を果たす陸上自衛隊の部隊配備を検討していることを説明、候補地選定に向けた現地調査に協力を求めた。(6月13日掲載)
創立30周年記念式典開催/伊良部高校
県立伊良部高校創立30周年記念式典が13日、同校体育館で行われた。併せて祝賀会が市伊良部中央公民館で開かれた。各界各層から関係者らが参加し、30年の節目を盛大に祝うともに同校のさらなる発展を祈念した。(6月14日掲載)
宮古広域公園候補地に前浜/検討委が選定
宮古広域公園(仮称)計画検討委員会の第3回会議が13日、県宮古合同庁舎で開かれ、候補地として前浜地区を選定した。7月の1カ月間にパブリックコメント(意見公募)を行い、10月に予定されている第4回会議ではパブリックコメントで出た意見を確認するとともに基本構想と基本計画について検討するとしている。(6月14日掲載)