9月28日~10月4日
ニュースウィークリー
9月28日~10月4日
親子が参加しエコカー作り/琉大サテライトキャンパス
琉球大学のサテライト宮古島キャンパスの公開講座が27日、宮古島市中央公民館で開かれた。この日は工学博士の清水洋一さんが二酸化炭素の排出量と地球温暖化の関係性について講話し、環境に優しい取り組みの大切さを訴えた。(9月28日掲載)
観光企業に宮古PR/東京で宮古島観光感謝祭
「第17回沖縄宮古島観光感謝祭」が26日夜、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で開かれた。航空会社や旅行代理店など宮古島への観光客送客に貢献している観光関連企業の担当者ら約200人を招き、送客へ謝意を示すとともに、宮古島をPRした。(9月28日掲載)
狩俣さんが最優秀賞/交通安全意見発表大会
高齢者交通安全意見発表大会(主催・市老人クラブ連合会など)が28日、平良老人福祉センターで行われ、「自分さえよければ 交通マナーの欠如が事故を招く」と題し発表した狩俣武則さん(平良支部)が最優秀賞に選ばれた。会場には大勢の高齢者が参加し耳を傾けた。(9月30日掲載)
農業委員7人が当選/平良選挙区で投開票
任期満了に伴う市農業委員会委員選挙(平良選挙区)は28日投票が行われ、即日開票の結果、7人が当選した。同選挙区には定数7に対し8人が立候補していた。無投票だった城辺、伊良部、下地、伊良部の4選挙区での16人を合わせた公選23人の委員が決定した。(9月30日掲載)
空港-伊良部路線3社とも新規開設へ/市バス対策会議
2014年度宮古島市バス対策会議委員辞令、委嘱状交付式と第1回市バス対策会議が30日、市役所平良庁舎で開かれ、路線バス運行3社の13年10月から14年9月までの対象路線実績を補助対象として承認した。今後の計画として3社は、伊良部大橋開通後に宮古空港と大橋を結ぶ新路線を開設する方針を表明した。(10月1日掲載)
31回トライ大会参加選手を募集/実行委
来年4月19日に開催される第31回全日本トライアスロン宮古島大会の出場選手の受け付けがきょう1日から始まる。参加定員は1500人。郵送による申し込みは来月7日まで、インターネットでは同28日まで受け付ける。(10月1日掲載)
ウオーキング大会や爬龍舟競漕開催/伊大橋開通実行委
来年1月31日に実施する伊良部大橋開通記念事業に向け、同開通祝賀会等実行委員会が1日、市役所平良庁舎で開かれた。市や県などの関係者や伊良部の各種団体代表ら約20人が参加。招待参加者に記念品として「オリジナルフレーム切手」や「冠名入り記念タオル」を配布する祝賀会などを大枠で決定した。(10月2日掲載)
赤い羽根募金始まる/JTA美ら島便で伝達
社会福祉の充実向上や災害時の被災者救援などの活動支援に役立てられる2014年度赤い羽根共同募金運動が1日、スタートした。日本トランスオーシャン航空(JTA)の「赤い羽根空の美ら島便」が同日、知事メッセージと赤い羽根を運び、垣花義一県共同募金会宮古島市支会長と下地敏彦市長に伝達した。(10月2日掲載)
農業振興に決意新た/委員23人に当選証書
任期満了に伴う宮古島市農業委員会委員選挙で当選した23人に2日午後、当選証書が付与された。5地区の公選23人は晴れ晴れとした表情で当選証書を受け取り、農業振興に向けて決意を新たにした。農業委員の任期は3年。20日に開く総会で会長を選出する。(10月3日掲載)
下地さん最優秀賞/JA青壮年大会
第24回JAおきなわ青壮年大会がこのほど、名護市で開かれ、JA青年組織活動実績発表の部で宮古地区青壮年部の下地和彦さんが最優秀賞を受賞した。青年の主張の部に出場した西田研さんは優秀賞だった。下地さんは、「食と農と暮らしを守る」などとする原点回帰の青壮年部運営を訴えて高い評価を得た。(10月3日掲載)
平良が総合2連覇、18校の代表が競う/全宮古中学陸上
第52回全宮古中学校陸上競技大会が3日、市陸上競技場で開かれた。多良間中学校を含む18校が参加。合計得点で男子1位、女子2位となった平良が前回大会から2年連続での総合優勝に輝いた。総合2位は男子2位、女子1位の久松、同3位は男女とも3位だった北が獲得した。(10月4日掲載)
泥塗って厄払い/島尻でパーントゥ
国指定重要無形民俗文化財の奇祭「パーントゥ」が3日、平良島尻地区で2日間の日程で始まった。仮面をかぶり、体中に泥を塗ったパーントゥ3体が、集落内に出現し、住民や観光客に泥を塗り厄払いと福を招いた。(10月4日掲載)