10月13日~10月18日
ニュースウィークリー
10月13日~10月18日
968点を一堂に展示/全宮古書道展が開幕
第33回全宮古書道展が12日、市中央公民館大ホールで開幕した。大賞や市長賞などの特別賞のほか、優秀賞に輝いた作品など全出品作品計968点を一堂に展示した。世界のトップアスリート20人が書いた座右の銘やメッセージ展も同時開催している。(10月13日掲載)
上野が総合優勝/全宮古陸上競技大会
第69回全宮古陸上競技大会が12日、市陸上競技場で行われ、全種目の総得点で争う学区対抗の団体戦は上野が総合優勝を飾った。2位は西辺、3位には鏡原が入った。個人では一般男子走高跳で上野の上原晋之助が2㍍1を跳んで19年ぶりに大会記録を更新した。(10月13日掲載)
大賞に下地美咲さん、高校生で初の受賞/なりやまあやぐまつり
第9回なりやまあやぐまつりが13日、発祥の地とされる城辺友利のインギャーで行われた。審査の結果、一般の部のグランプリ(なりやまあやぐ大賞)は下地美咲さん(宮高2年)、子供の部の優勝(御神(うがん)山賞)は永住美月さん(平良第一小6年)がそれぞれ輝いた。(10月15日掲載)
迫力ある闘いに歓声/多良間ピンダアース大会
迫力ある闘ヤギが人気を集めている第9回多良間島ピンダアース大会」(主催・同大会実行委員会)が13日、村夢パティオたらま南側の多目的広場で開かれた。多数の住民や観光客らが訪れ、威勢よく角をぶつけ、角を絡めて押し合う闘いを熱心に観戦していた。(10月15日掲載)
浦底海岸に大量の漂着ごみ/畑への通路ふさぐ
沖縄本島などで猛威をふるった台風19号。宮古島でも浦底海岸ではたまっていた海岸の漂着ごみが台風による強風で護岸を乗り越えて近くの畑に至る道をふさいでしまった真。(10月16日掲載)
クイチャー衣装引き渡し/市教委が保存3団体に
市教育委員会が今一括交付金を活用して実施した「宮古島市neo歴史文化ロード整備事業」の「無形民俗文化財資料作製業務」(350万円)で作った衣装(着物)の引き渡しが14日、市伝統工芸品センターで行われ「うるかクイチャー愛好会」、「友利クイチャー保存会」、「荷川取クイチャー保存会」の市指定無形文化財保持3団体に衣装が手渡された。(10月16日掲載)
伊良部小中一貫校建設予定地が白紙に/新候補地選定へ
市教育委員会の宮國博教育長は16日に行われた伊良部の小中一貫校設置に向け、各種課題を協議する「伊良部、佐良浜小学校及び伊良部、佐良浜中学校統合協議会」の中で、すでに建設予定地として決定していた市カントリーパークでの建設は困難となったことを報告し、新たに候補地を選定するとの見解を示した。(10月17日掲載)
島内7ビーチで安全対策/市水難事故防止推進協
宮古島市水難事故防止推進協議会の第3回理事会が16日午後、市役所平良庁舎で開かれた=写真。水難死亡事故が多発していることを踏まえ、島内七つのビーチに看板や浮き輪、浮き球を設置することを決めた。看板には携帯電話をかざして情報を読み取るQRコードを掲示することも決定、危険情報を発信する。予算を確保して年内の設置を目指す。(10月17日掲載)
出演団体へ説明会開く/クイチャーフェス
クイチャーフェスティバル実行委員会は16日、第13回クイチャーフェスティバルに出場する出演団体の説明会を開いた。同フェスティバルは11月2日午後2時から平良のカママ嶺公園多目的広場で開かれる。フェスティバルには31団体(個人2人を含む)が出演する。(10月18日掲載)
市民総合文化祭、一般の部が開幕/上布、書、園芸作品ずらり
第9回宮古島市民総合文化祭一般の部が17日、市中央公民館で開幕した=写真。会場には宮古上布をはじめ美術、盆栽、華道、写真、書道、文芸など市民の文化活動の成果が展示されており訪れた市民が文化の秋を堪能した。(10月18日掲載)