がんずううやき
2015年1月14日(水)8:55
糸洲 ツルさん(81歳)(多良間村字塩川)
仕事しないと退屈
ブロッコリーや葉ものなど4種類の野菜を栽培している。朝4時か5時には目が覚めるが、6時までは我慢して、それから農作業に入る。午前中は11時ごろまで。午後3時ごろからまた畑に出る。じっとしているのが好きではない。「仕事をしないと退屈。体を使うけれど楽しい」と、時間があれば庭の草むしりをする。
今でもメガネなしで新聞が読める。「昔から目は小さいが、視力は良かった」と元気に笑う。
正月や盆は孫たちに会いに、那覇まで出かける。「お正月はお年玉が大変だけれど、みんなが楽しみにしてくれているので、自分も楽しい」と相好を崩す。
最近ゲートボールを始めた。ルールが良く分からず勝手に打って怒られることもあるという。「でもみんなと一緒になれるので本当に楽しい」と話す。
子供5人、孫11人、ひ孫7人。
1933(昭和8)年2月10日生まれ