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ニュースウィークリー
2015年8月30日(日)9:01

【ニュースウィークリー】8月23日~8月28日

来年大会は1月17日開催/ワイド-マラソン実行委

 宮古島100㌔ワイドーマラソン大会実行委員会総会が21日、宮古島市平良庁舎で開かれ、第25回大会の収支決算と実績報告、新たに26回から伊良部大橋をコースに組み入れる計画案などが承認された。来年の大会は1月17日に開催される。(8月23日掲載)

2日間で延べ1900人鑑賞/全宮古書道展

 宮古毎日新聞創刊60周年記念、第34回全宮古書道展の最終日は22日、市中央公民館大ホールで前日に引き続き行われた。台風15号の影響で時折、小雨が降る天候だったが、家族連れや孫の作品を一目見ようとする高齢者らが大勢訪れにぎわいを見せた。来場者数は2日間で延べ1926人だった。(8月23日掲載)

下地市長が市民に謝罪/不法投棄ごみ残存問題

 宮古島市が2300万円の予算で、撤去したはずの城辺保良地区などの崖下3カ所に現在も大量のごみが残存し、市のずさんな行政手法が明るみになっている問題で、下地敏彦市長は24日会見し「行政の信頼を揺るがせた。市民の皆さんにおわびしたい」と謝罪した。(8月25日掲載)

台風15号接近で観光客ら足止め/2500人に影響

 台風15号の影響で24日、宮古島発着の空、海の便が大幅に乱れ、観光客ら約2500人の足に影響が出た。空の便は宮古空港発着の日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古-那覇間7往復14便、琉球エアコミューター(RAC)は宮古空港発着の10便全便、全日空(ANA)は宮古-那覇間の9便が欠航した。(8月25日掲載)

水難事故防止パトロール継続/市水難事故防止協

 市水難事故防止推進協議会は25日、台風15号通過後に、市内の主要ビーチ、海岸をパトロールした。台風通過後のパトロールは今回が初めてという。市の職員、宮古島海上保安署員、宮古島警察署員らが遊泳の注意事項が書かれたパンフレットを配布し、観光客に「波が高い時には海に入らない」など注意を促した。(8月26日掲載)

県内小学校総合で20位/15年度全国学力テスト

 文部科学省は25日、4月に小学6年と中学3年を対象に実施した2015年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。県内小学校の全教科(国語、理科、算数)の平均正答率が総合で全国20位と、昨年度の24位から上昇し、国語Bと算数Aは全国平均を上回った。(8月26日掲載)

ヘリでの散布、今年から中止/野ネズミ防除

 宮古島市はヘリコプターを使って実施していた野そ(野ネズミ)防除事業を取りやめ、今年からサトウキビ農家に散布させることに決めた。市はキビ畑に集中して散布されることを強調。安全面や予算面の観点で人手に頼る作業に協力を求めている。(8月27日掲載)

手を合わせ先祖迎える/旧盆入り

 旧盆(ストゥガツ)初日の26日、各家庭では先祖の霊を後世から迎える「ンカイ(迎え)」が行われた。家族や親戚らが集まり、果物やごちそうを供えた仏壇に手を合わせて健康と子孫繁栄を祈願した。(8月27日掲載)

道路照明灯、市に維持管理を要請/城辺地区自治会・部落会

 城辺地区自治会・部落会(砂川雅一郎会長)のメンバーは27日、市役所下地庁舎に下地康教建設部長を訪ね市道認定道路の道路照明灯について、その維持管理費の市への移管について要請した。(8月28日掲載)

宮古、6億円増の55億4400万円/14年度租税収納状況

 沖縄国税事務所は26日、2014年度における宮古島税務署の租税収納済額は前年度に比べ6億円(12・1%)増の55億4400万円だったと発表した。主な収納済額を税目別で見ると▽源泉所得税12億7500万円(前年度比2・6%増)▽申告所得税5億2400万円(同5・0%増)などとなっている。(8月28日掲載)

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