男子５人、女子７人

光の園保育園４歳児

　新年度最初の「はばたけ　あすの顔」に光の園保育園（下地玲子園長）の園児たちが登場した。

　長年、中央保育園の園名で親しまれた同園は昨年１１月建物を新築移転し今回、保育環境基準を満たす認可保育園として新たにスタートした。

　新築した建物は鉄筋コンクリート造りの２階建てで、延床面積は４５８平方㍍と前施設の約４倍。３３５平方㍍の芝生の園庭も設けた。園児６１人のうち新規に入園した園児は１９人。

　写真の４歳児は全員、在園児。園児たちは「（新保育園は）お部屋や、お庭が広い」「おもちゃがいっぱい増えた」などと、新施設に満足の様子だった。

　下地園長は「子供たちの声を地域に届け、地域、家庭、保育園の連携を図り保育の質の向上を目指したい」と抱負を語っている。

　池間先生は「園でのさまざまな体験を通して、生きる力をはぐくんでほしい」と期待を寄せた。

　同園はキリスト教の教えを基本とする保育園。「光の園」の名称は「子どもたちは神様に守られ、祝福され、光の子どもとして輝かしい成長を続ける」という考えに由来する。

　【男子】しもじ　ひゅうま▽しもじ　りょうたろう▽くだか　とむあ▽ねま　ゆうのすけ▽おろく　かずや

　【女子】よぎ　りお▽おおつか　なお▽ちねん　めるも▽なかま　もな▽すながわ　らら▽なかもと　もか▽ねま　ひなた

　【担任】池間清華先生