がんずううやき
2016年7月27日(水)9:01
【がんずううやき】兼島 セツさん(80歳)(平良東仲宗根)
楽しむのが元気の源
「仲良しと集まって踊ったり、歌ったり、おしゃべりをしたりと毎日楽しく過ごしているのが元気の源」という。お昼から時間を決めて近所の人と話をするのが楽しみだ。
年間に4~5回ぐらいは踊りの舞台がある。その稽古も「ワイワイ」と楽しんでやっている。
グラウンドゴルフ歴は20年以上。毎回の大会がとても楽しみ。
サトウキビのほかに、イモなど、自分で食べる分と子どもたちの分、友達に分ける作物を作っている。
「子どもたちはしょっちゅう来るよ。そのときはにぎやかでとても幸せ。しばらく顔を見せないと心配になるさ」
戦争を体験している。「戦争中は食べる物がなく悲しい時代だった。今は物がありすぎるくらい。それに流されず『我慢』することも大切だと今の若い人たちに伝えたい」
子ども3人、孫6人、ひ孫1人。
1936(昭和11)年6月10日生まれ