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ニュースウィークリー
2016年10月30日(日)9:01

【ニュースウィークリー】10月23日~10月29日

男子東、女子南V、3年60㍍で宮古新2/全宮古小学陸上

 第27回全宮古小学校陸上競技大会(主催・宮古地区小学校体育連盟)が22日、市陸上競技場で行われ、3年男子60㍍で東の佐渡山大響君、同女子60㍍で西城の伊波由珠妃さんがそれぞれ宮古記録を塗り替えた。学校対抗戦は男子が東、女子は南が優勝した。今大会には男女20校の代表選手が出場し、トラックとフィールドの各種目で上位入賞を争った。(10月23日掲載)

「さらにまい進」、式典開き決意新た/宮古JCが55周年

 一般社団法人宮古青年会議所(宮古JC)は22日、創立55周年式典を市内ホテルで開いた。会員やシニア会員、姉妹・友好・国際姉妹の各JC役員、来賓ら約120人が出席。喜びを分かち合うとともに、節目を一つの転換点として会員一丸となり新たな一歩を踏み出すことを確認した。(10月23日掲載)

定期クルーズ船、今期の就航終了/下崎ふ頭でセレモニー

 定期クルーズ船の今期最後の就航となった24日、平良港下崎ふ頭では、この日寄港した「スーパースターアクエリアス」(総トン数約5100㌧、全長約230㍍)の関係者を招いた送迎セレモニーが行われた。(10月25日掲載)

高校男子は楚南、中学は友利制す/本社杯剣道大会

 宮古毎日新聞杯第33回全宮古青少年健全育成剣道大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古郡剣道連盟)が23日、北小学校体育館で行われた。競技の結果、高校男子の部は楚南宏武君(宮高2年)が優勝を決め、中学男子の部は友利理君(平良2年)が制した。大会には計55人が出場し、7部門で勝敗を争った。(10月25日掲載)

「返礼」に特産品などポイントで好物と交換/市ふるさと納税

 応援したい地方自治体に寄付すると税負担が減る「ふるさと納税」で、宮古島市は26日正午から「特設サイト」を開設する。納税してポイントをもらう・貯める・使う仕組みを導入。ポイントは約70種類の宮古島の特産品などと交換できる。市の自主財源を確保することが目的。(10月26日掲載)

新崎選手が2冠達成、100㍍と走幅跳V/障害者スポーツ大会

 22日から岩手県で開催されていた第16回全国障害者スポーツ大会「2016希望郷いわて大会」に宮古島から出場していた義足のランナー・新崎祥太選手(31)が陸上の100㍍と走幅跳で優勝する2冠を達成した。25日に帰島した新崎選手を職場である青潮園の職員らが宮古空港で出迎え、2部門制覇を祝福した。(10月26日掲載)

多良間フェリー用埠頭、全長を125㍍に延長/地方港湾審議会

 2016年度第1回宮古島市地方港湾審議会が26日、平良港ターミナルビルで開かれた。委員13人に委嘱状が交付されたほか、会長に下地義治宮古島商工会議所会頭を選出した。議事では平良港第四埠頭(ふとう)への多良間航路フェリー埠頭整備計画のうち全長を100㍍から125㍍に、水深を4㍍から4・5㍍に変更するなどの平良港港湾計画の一部変更について審議し、承認した。(10月27日掲載)

宮古和牛で頂点を代表出品者を激励/県畜産共進会

 第42回県畜産共進会の宮古代表出品者を激励する会が26日午後、JAおきなわ宮古地区本部ホールで開かれた。畜産関係者が多数駆け付け、計7頭の宮古和牛を出品する5農家の上位入賞と団体賞に大きな期待を込めた。出品者を代表して川田栄作さんが「皆さんの期待に沿えるよう全力で頑張りたい」と決意した。(10月27日掲載)

ウチナーンチュ大会開幕、海外から7200人参加/30日まで多彩なイベント

 【那覇支社】5年に1度の県系人の祭典、第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)が開幕した。27日夕、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が催され、海外からの参加者約7200人を含む約1万6000人がスタンドを埋め尽くした。(10月28日掲載)

伊良部小中一貫校、基本計画まとまる/検討委で意見集約

 伊良部地区小中一貫校の学校施設整備の基本方針について協議する「結の橋学園学校建設基本計画検討委員会」(友利肇会長)の第3回会合が27日、市役所城辺庁舎で行われた。校舎の位置は、現在の佐良浜中学校施設内の運動場側に回廊型の2階建てを建設することとなった。(10月28日掲載)

国が平良港を家畜検疫指定/来月から対応

 宮古島市の平良港が、家畜伝染病予防法に基づく検疫強化港に指定される。来月1日付。クルーズ船を含む外国船が接岸(沖泊を含む)する際、家畜防疫官が汚染物品の有無を調べてウイルスの侵入を水際でたたく。3月の国への要請から約7カ月での指定港化。急増するクルーズ船の平良港接岸などを背景に、国が異例の迅速対応で応えた。(10月29日掲載)

70人が施肥作業に汗、宮原地区で育林活動/美ぎ島グリーンネット

 美(か)ぎ島(すま)宮古(みゃ~く)グリーンネット(会長・下地敏彦市長)の育林活動が28日、平良宮原の通称「ガーラバリ」地区で行われた。今年度最初の活動で、同会の会員や地元住民、民間企業ボランティアなど約70人が参加。ヤブツバキなどの樹木の下刈りや施肥作業に汗を流した。同活動は通算で57回目。今年度の活動は、来年1月末までの計4回を予定している。(10月29日掲載)

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