04/23
2025
Wed
旧暦:3月25日 先負 辛 
環境・エコ
2021年10月16日(土)8:58

きょうからサシバサミット

オンラインで関係地連携/日本野鳥の会理事長ら来島

座喜味市長に協力を求める遠藤理事長(手前中央)=14日、市役所

第2回国際サシバサミット宮古島大会開催を前に、日本野鳥の会の遠藤孝一理事長らが来島。15日、市役所に座喜味一幸市長を訪ね、協力を求めた。遠藤理事長は「サシバの繁殖地、中継地、越冬地が連携して取り組むことで保護が実現する。サミットを通して、地域の活性化にもつながれば」と話した。サミットはオンライン形式で16、17日に開催される。

国際サシバサミットは、絶滅が危惧されているサシバの繁殖地、中継地、越冬地の人たちが集い、サシバの未来について考える場として2019年に第1回大会が開かれた。

参加都市は宮古島市のほか、栃木県市貝町、鹿児島県宇検村、台湾の屏東県、フィリピンのサンチェス・ミラ市。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から今回はオンラインでの開催で、宮古島市からの配信会場は市クリーンセンター会議室。

16日は宮古野鳥の会の久貝勝盛顧問による活動・研究発表、日本野鳥の会の遠藤理事長による基調講演、各地からの活動報告、サミット宣言など。17日には各地の子どもたちの活動報告、サシバ俳句コンテスト結果発表、オンラインお絵描き教室、サシバ保護宣言などが行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!