ビーチバレー大会開催/前浜で来月13、14日
連盟が参加チーム募集/接種済証、陰性証明が必要
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていた、宮古島ビーチバレー大会2021(主催・宮古島ビーチバレー連盟)が11月13、14の両日に、下地与那覇前浜ビーチで開催されることが決まった。出場チームの参加申し込みを25日まで受け付ける。大会に参加するには、ワクチン接種済証やPCR検査の陰性証明のいずれかが必要となる。
同連盟の下地晃会長らが15日、市陸上競技場会議室で会見し、募集を呼び掛けた。延期前に申し込んだ40チームの出場が決定しており、今回は残り32チームを募集する。
下地会長は「前浜ビーチからビーチバレーを発信したい。大会を機に宮古島の経済や観光を活性化させ、未来につながる大会にしたい」と話した。
参加資格は高校生以上の健康な男女で、JVAオフィシャルランキングポイントが100以上の人は参加できない。エントリーは男女混成4人制(男子2人、女子2人)のみで、参加料は1チーム1万円。
競技方法は、予選グループ戦を行い、各リーグで上位2チーム、下位2チームを決め、上位下位ともにトーナメントを行う。大会賞金は上位トーナメントが優勝20万円、準優勝10万円、3位5万円。下位トーナメントは優勝8万円、準優勝5万円、3位2万円となっている。
申し込みは宮古島ビーチバレー連盟のメール(mbv.federation@gmail.com)またはフェイスブック(http://facebook.com/mbv.federation)より行う。