産業・経済
2021年10月21日(木)8:56
新社屋で気持ち新たに/日本生命宮古営業部
旧社屋の1・5倍、駐車場広々
日本生命保険沖縄宮古営業部(福本晃部長)は11日、平良下里の新社屋での営業を開始した。このほど完成した新社屋は旧社屋と比べて約1・5倍広くなり、駐車場は35台分のスペースを確保した。社員らは気持ちを新たに業務に取り組んでいた。新社屋はマクラム通りの道路拡張に伴い、移転して建設された。
同社宮古支部は1975年6月に市場通りでスタートし、現在は社員35人で顧客は約5000人。
生命保険や損害保険の他、認知症保障保険、新型コロナウイルス感染症による休業保険なども扱っている。最近では、ライン(LINE)を使用して顧客とやり取りしたり、動画で保険の説明をしたりとデジタル化による営業の効率アップを図っている。
福本部長は「新社屋に移転したことで、これまで以上に多くの客を広げ市民に安心安全を保障していきたい」と話した。