11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
スポーツ
2021年10月26日(火)8:58

宮古でウインター対抗戦

準硬式野球の東京六大学/市に協力要請

 

宮古島での対抗戦開催を説明する山田理事長(左から2人目)=25日、市役所

宮古島での対抗戦開催を説明する山田理事長(左から2人目)=25日、市役所

準硬式野球の東京六大学(東大、早稲田、慶応、立教、明治、法政)対抗戦が宮古島市で行われる。宮古島ウインター六大学対抗戦として市民球場、下地球場、伊良部球場で12月21、22日の開催を予定している。6チームすべてが来島する。75年目を迎える来年春の対抗戦を年内に宮古島で開幕する。市は新設の伊良部球場のこけら落とし行事として位置付けたい考え。

25日、関東地区大学準硬式野球連盟の山田善則理事長が市役所に座喜味一幸市長を訪ね、対抗戦開催の説明と協力を要請した。

山田理事長は宮古島での対抗戦開催について「コロナで学生がこの2年間、活動ができていないということがあったので、こういう機会を作ってみんながコミュニケーションを取り、心が通じ合えるような連盟に戻したいということで、この企画を考えた」と説明した。また「学生に宮古島の文化や歴史を知ってもらう機会にもしたい」と話した。野球教室やビーチクリーンボランティア活動などの予定もある。山田理事長によると、コロナの影響で活動ができず、部員数も大きく減少しているという。

準硬式野球のルールは硬式野球とほとんど変わらない。ボールは硬式球とほぼ同じ中身で、外側の表面が軟式球と同じ天然ゴムでできている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!