社会・全般
2022年2月2日(水)8:57
昨年の救急車出動3254件/市消防本部
前年比200件増 適正利用訴え
市消防本部(羽地淳消防長)によると2021年の救急出動件数は3254件(暫定値)で20年の3042件に比べ212件増加した。種別で見ると最多は急病で2096件(前年比136件増)と6割以上を占める。市消防では増加したした要因を新型コロナウイルス感染症への対応と分析している。「119番」通報は原則として事故でのけがや病気などで急を要する時に利用するもので、同本部では「救急車の適正利用」を訴えている。