1~15日の感染者は246人/新型コロナ
10歳未満44人、30代40人
直近15日間 全体では105人下回る
宮古島市で1日から15日までの15日間に新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人数は246人となり、1月17日から31日までの15日間の351人から105人下回った。246人の内訳を見ると、年代別では10歳未満が最も多く44人、次いで30代が40人。40代以下で全体の約7割を占めている。職業別では無職が33人、介護従事者が17人と多くなっているが、最多は確認中の70人だった。
1日から15日までで1日の新規感染確認者が最も多かったのは8日の38人で唯一の30人台となった。20人台は9日から12日までの4日間。10人台は1日から7日までと15日の8日間。1桁台となったのは13、14の2日間のみだった。
年代別に見ると、10歳未満が44人、10代が21人、20代が32人、30代が40人、40代が32人、50代が20人、60代が14人、70代が15人、80代が19人、90歳以上が9人。40代以下の合計は169人となり、全体の68・70%を占めている。
職業別で見ると、無職が33人、介護従事者17人、サービス業15人、会社員と小学生が各14人、建設業が12人、飲食業8人、自営業と保育士、農業が各7人、接客業と医療従事者、公務員、中学生、高校生が各6人などとなっている。
推定感染経路は、県内確定例の接触者と分かっているのが110人で、残る136人は調査中となっている。